夏は東京・横浜で美術観賞!8月開催のおすすめ展覧会7選のキャッチ画像

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夏休みのご予定はお決まりでしょうか?8月の東京は、ルーヴルと漫画がコラボした展覧会「ルーヴルNo.9」や、古代ギリシャ展、子どもの服装に関する展覧会「こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し」など魅力的なイベントが目白押しです。横浜でも7月30日からミッフィー展が開催されます。夏の暑い日は、屋内で美術鑑賞を楽しんでみませんか。

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東京の展覧会

●【開催中〜9月25日】ルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術

六本木ヒルズ52階の森アーツセンターギャラリーで、「ルーヴルNo.9 〜漫画、9番目の芸術」が開催されています。フランスで「第9の芸術」と位置づけられている「漫画」に焦点が当てられた展示会です。会場にはフランスの漫画家、エリック・リベルジュや、日本の漫画家・荒木飛呂彦、松本大洋など著名人の作品が展示されています。そのほかネームや原稿など製作過程の展示、ルーヴル美術館の彫刻「サモトラケのニケ」や「瀕死の奴隷」とのコラボ作品もあり、アートとしての漫画の魅力を発見できる内容です。

●【開催中〜9月19日】古代ギリシャ展

特別展「古代ギリシャ 時空を超えた旅」は東京・上野の東京国立博物館で開催されています。展示されているのは古代ギリシャ時代の貴重な作品約300点。紀元前7500年頃のギリシャ文化の始まりから数千年後、ギリシャ美術が取り入れられたヘレニズム時代やローマ時代までに作られた美しい品々です。まさに時空を超えた旅を体感できます。

●【開催中〜8月31日】こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し

子どもの服装に焦点を当てた展覧会「こどもとファッション 小さい人たちへの眼差し」が、港区白金台にある東京都庭園美術館で開催されています。展示されているのは、18世紀から20世紀までの西洋のこども服や、明治以降、洋装に変っていく日本のこども服を物語る絵画、絵本、写真など160点です。消耗が激しく保存状態がよくないものが多い子ども服ですが、こちらの展覧会では手刺繍やレース刺繍が美しいまま残された子ども服を観賞できます。

●【開催中〜10月10日】ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち

六本木の国立新美術館で「ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち」が開催中です。イタリア・アカデミア美術館に収蔵されている約2,000点の絵画から、選りすぐりの絵画が60点展示されています。ルネサンス美術の黎明から終焉までに焦点が当てられた珍しい展覧会です。注目作品はルネサンス期最大の巨匠、ティツィアーノの祭壇画「受胎告知」。芸術的な美しさだけではなく、キリスト教の伝統と祈りが感じ取れる名作です。

●【開催中〜9月19日】聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画

東京・上野公園にある国立西洋美術館で展覧会「聖なるもの、俗なるもの メッケネムとドイツ初期銅版画」が開催されています。15世紀後半から16世紀初頭に活躍したドイツの銅版画家、イスラエル・ファン・メッケネムの大型企画展です。ミュンヘン版画素描館や大英博物館などから版画や絵画、工芸品など約100点が集められています。聖俗が交じりあう中世からルネサンスへかけて活躍したメッケナムの作品を通して、初期銅版画の発展や当時の社会の様相などさまざまな事柄を検証。美術ファンだけではなく、歴史ファンにもおすすめです。

●【開催中〜8月21日】みんな、うちのコレクションです展

東京の原美術館で、「みんな、うちのコレクションです」展が開催されています。1979年の創立以来、創立者の原俊夫が国内外から収集してきた作品展です。現在約1,000点にもおよぶコレクションの中から、横尾忠則や加藤泉、クリスト&ジャンヌ=クロードなどの絵画や彫刻、ドローイング、映像作品などが展示されています。

横浜の展覧会

●【7月30日〜8月24日】誕生60周年記念 ミッフィー展

横浜赤レンガ倉庫1号館で、世界中で大人気のキャラクター・ミッフィーの生誕60周年を記念して、「ミッフィー展」が開催されます。展示数は原画やスケッチなどおよそ300点。1955年に初めて登場した絵本「ちいさなうさこちゃん」の第一版に描かれたファースト・ミッフィーと、現在の姿に描き直された1963年の第2版の原画が並べて展示されます。そのほか、「りんごぼうや」や「きいろいことり」など、著者ディック・ブルーナの初期の絵本や原画、油絵も展示。さらに会場内のショップには横浜展でしか手に入らないミッフィーグッズが揃えられています。

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