「睡眠はお金のかからない美容法」と話すのは、テレビや雑誌でもおあじみの睡眠コンサルタント・友野なお先生。友野先生は昔太っていた時期があり、正しい睡眠を学び睡眠だけで半年で7.5kg、1年で10kg痩せた睡眠エステの実感者。
本日は友野なお先生の講座「キレイになる眠り〜科学でわかる睡眠エステの魔法」で学んだ、睡眠の新常識についてお伝えしていきます。

よい睡眠、できていますか?

よく言われるよい眠りとは「量(時間)+質(よく眠れたという充実感=深眠力)」。
よい睡眠ができているかの目安としては“午前中に眠くなっていないかどうか”。通勤の電車や午前中の会議中に眠気に襲われたとしたら、体がそうとう睡眠を欲している状態。また朝すっきり起きられない、というのも「時間が足りない+睡眠の質が悪い」証拠なのだそう。日本人の睡眠時間は、世界26か国中ワースト2。働きすぎの睡眠不足の国と言われています。
あなたは朝すっきり起きられていますか? 午前中に眠くなりませんか? ひとつでも当てはまったらアウトです。

睡眠はお金のかからないエステ

食べることが大好きだという友野先生は、実際に寝るだけで半年で7.5kg、1年間で10kg痩せただけでなく、もともともっていたアレルギー肌も改善したとのこと。このように、睡眠はお金のかからない最高の美容法なんです。
また便秘の人は睡眠不足なことが多く、薬や食物繊維に頼らずとも寝るだけで便秘が解消するのだとか。そして快眠の人は美肌であり美髪であることが多く、美健康トラブルが睡眠不足の人よりもはるかに少ないこともわかっています。

快眠に導くグッズも重要

体が気持ちいいと感じるパジャマで寝る

スエットや部屋着はパジャマではありません。「必ず『パジャマ』として売られているものを着ること!」と友野先生も念を押されれていました。パジャマでないと正確な寝返りが打てず、汗や皮脂を吸収せず、快眠になれないのだそう。
おすすめは、夏なら綿やガーゼ素材。そのほか、寝ているあいだにも角質ケアをしてくれたり、乾燥や外部刺激から肌を守ってくれるシルク素材とのことでした。

好きなアロマの香りをまとう

香りは脳にダイレクトにつながるため、心地よいと感じる好きなアロマの香りを寝室に活用すると快眠に導きます。よく快眠にはラベンダーと言われていますが、こうした情報にとらわれず、自分がいい香りと感じる香りをセレクトすることが重要なのだそう。ティッシュに垂らして枕元に、ディフューザーに――自分に合ったとり入れ方を楽しんで!

快眠に導く“イスヨガ”をやってみよう!

誰にでも簡単に快眠に導く“イスヨガ”を伝授いただきました。その名も「筋弛緩運動」。

「筋弛緩運動」のやり方

1. まず、ベッドやイスに腰かけ、画像のように全身に力を入れて10秒キープ
2. 次にその力を抜き、全身をダラーンと10秒脱力させる

これを寝る直前に3セットするだけで、グッスリ快眠に導きます。私もさっそく毎晩とり入れていますが、ベッドに横になったとき体がスーッと力が抜けて、気持ちよく眠りにつくことができています。とっても簡単なのでぜひ試してみてくださいね。

まとめ

人生を80年としたら、私たちはそのうちの25年間を睡眠に費やしています。睡眠は人生の3分の1を占めるくらい大切ということ。だからこそ、睡眠が及ぼす美健康の効果は私たちが思っている以上に大きく、美しく生きる上で欠かせない時間なのです。まずは意識的に快眠生活を心がけてみましょう。