傑作『ショーシャンクの空に』に登場した樹齢200年の木が真っ二つに! ‟希望” を象徴する木が生存の危機にさらされる

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映画やドラマで撮影に使われたロケ地や建造物が有名になり、その作品を象徴するシンボルになることがある。そんな、1995年に公開された傑作映画『ショーシャンクの空に』に登場した、樹齢200年の木が真っ二つに折れるという、残念なニュースが舞い込んで来た。

なんでも、本作のテーマとなった ‟友情と希望” の象徴となった木は、今までにも生存の危機にさらされたことがあったのだが、今回は状況が厳しいようなのだ。

・『ショーシャンクの空に』ってどんな映画!?

本作は、アメリカを代表するホラー作家、スティーヴン・キングの短編小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を下敷きとした作品だ。主人公の銀行家アンディは、妻とその愛人を射殺したとして、無実の罪でショーシャンク刑務所に収監されてしまう。

最初は刑務所生活に戸惑っていたアンディだったが、次第に、彼が持つ不思議な魅力で周りの受刑者達の心をつかみ、特に、アフリカ系の囚人レッドと奇妙な友情を育むことに。そして、20年間ショーシャンクで服役した後、彼は、自分の免罪を晴らす重要な証拠をつかむ……というストーリーだ。

・作品のテーマである ‟友情と希望” を象徴するカシの木

本作のシンボル的存在となったカシの木は、映画のラストで、アンディが地中に埋めた箱をレッドが掘り起こし、中に入っている手紙を読む場面に登場する。

手紙には、「希望ほど素晴らしい物はない」という内容が書かれており、映画のテーマである友情と希望を象徴するシーンとなっているのだ。

・落雷から生き延びたカシの木が生存の危機に!

米オハイオ州マンスフィールドに所在する樹齢200年のカシの木は、2011年に起きた落雷によりダメージを負ったものの、なんとか生き延びたという。

だが、この度激しい風にあおられて真っ二つに折れてしまい、生存の危機に瀕しているのである。マンスフィールドの観光局は、「カシの木が私有地に立っているため、どう対処されるのか確かなことは言えない」とコメントしている。

世界中の本作のファンが、カシの木を見たいとマンスフィールドへ訪れていたとのことで、なんとか、‟希望を象徴する木” を保存する方法を見つけ出してほしいものである。

参照元:Twitter ‏@midwest_cowgirl、@BBCWorld、METRO、BBC、IMDb(英語)
執筆:Nekolas

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