彼氏と過ごす夏は、浴衣で花火大会を計画したり、いつもとは違う特別なデートに挑戦したいもの。そんな“浴衣”は、毎年夏にしか着ないという人がほとんどではないでしょうか?

1年に1度しか着ないとなると、久しぶりに長時間浴衣でいれば、靴擦れや帯でお腹を締め付けすぎるなど、身体中痛くなる人も少なくないよう。そんなトラブルを事前のちょっとした仕込みテクニックで、軽減できるとしたらいいですよね!

そこで今回は、茶道や華道の資格も持ち、日頃から和装を嗜む筆者が、浴衣で起こりがちな痛いトラブル回避にオススメ! 事前の仕込みテクニックをご紹介します。

■1:“靴擦れ”阻止は下駄のかかとにクッションを

靴擦れ対策として「下駄の鼻緒は柔らかいものを選ぼう」や「鼻緒はしっかりほぐしてから履く」といった意見はよく耳にしますよね。

しかしそれだけでは足が痛くなる可能性大です。なぜなら鼻緒を気にしてばかりいると擦れることを避けて、足に変な体重をかけた歩き方になりがち。すると靴底が硬い下駄では、足裏に熱を持ち出すような痛みに襲われることも……。

とにかく下駄は事前に仕込んで、歩きやすさを追求すべきです! そこでオススメなのが100均などでも売っているシールタイプの“クッション”アイテムを下駄に貼ること。かかとに貼ることで重心を後ろにかけても負担が少なくなり、自然と鼻緒を緩く挟むこともできるので、靴擦れの防止にも繋がりますよ。

様々なタイプのクッションがあるので、貼って試してみてくださいね。

■2:締め付けで苦しい和装下着の代わりにブラトップを

浴衣を着る時には専用の“和装下着”をつけるのが一般的。中には下着をつけないのは不安だと、ブラジャーをつけている人もいるのでは?

しかし、こういった和装用のアイテムは重ねていけばいくほど、崩れないようにとより紐の縛りがキツくなったり、素材によっては風通しが悪く、暑さで気分が悪くなる大きな原因にもなります。

普段から着物を着る機会の多い筆者は、実は、通気性抜群なタイプの“ブラトップ”を下着代わりに使っています。肌に密着する部分の風通しが良くなるだけで、かなり着心地が楽になるんですよ。

浴衣の着方はルールに縛られすぎず、自分で着やすいように、どんどんアレンジして楽しむのがオススメです!

■3:かごバッグ+風呂敷が便利で役立つ

浴衣を買う時にセットで下駄やかごバッグを買うパターンは多いでしょう。するとそのかごバッグでは小さすぎて、いざ手荷物を詰め込もうにも、スマホとお財布、ハンカチを入れただけでスペースが埋もれてしまうことも……。

このような手荷物が入りきらない問題には、“風呂敷”が便利です。風呂敷なら使わない時は布なので小さく折り畳むことができ、邪魔になりません。また花火を見るためにとっさに地面に座ることになっても、お尻の下に敷いて使うことができます。

さらに夜風が少し肌寒い時は大判の風呂敷なら、ストールにしてもオシャレにきまります。どんな状況でも便利なアイテムに早変わりする風呂敷は、浴衣デートのお助けアイテムといえるでしょう!

今年の夏は浴衣デートで痛い思いをしないためにも、仕込みテクニックでばっちり備えてみてください。少しの準備で、今までとは全く違う快適さを味わえるはずです。

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