中国メディアの環球網は25日付の記事で、日本社会では「断捨離」が流行しており、生き方の1つとしても必要最低限のものだけで暮らす「ミニマリスト」と呼ばれる人びとが少なからず出現していると伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの環球網は25日付の記事で、日本社会では「断捨離」が流行しており、生き方の1つとしても必要最低限のものだけで暮らす「ミニマリスト」と呼ばれる人びとが少なからず出現していると伝えている。

 記事は、ミニマリストは「生活に必要なモノを最大限に減らす」という主張のもと、モノのない「がらんとした」部屋に住む様子は、「まるで洞窟に住む原始人と同じ生活」であると主張。

 記事によれば、こうした生活スタイルについて、あるミニマリストが「何を食べるか、何を着るか、あるいは日常生活のつまらないことのためにエネルギーを消費せずに済む」と考えていると紹介。それにより、「より有意義なことのために思考力やエネルギーを振り向ける助けになる」という認識を持っていると伝えた。

 記事はミニマリストの住む部屋を「まるで洞窟に住む原始人と同じ生活」と説明しているが、この説明にはミニマリストの生活スタイルを見下すニュアンスは含まれていない。圧倒的に生活用品が少ないと感じる「がらんとした」部屋の写真に対する率直な感想だと言える。

 中国人の女性たちが結婚相手である男性に求める条件の1つに「持ち家」があるのは有名だ。中国人女性は「もし持ち家があれば、経済的に苦しい状況になっても安心できる。もし持ち家がないなら、仕事を見つけられるかどうかもわからない社会のなかで経済的な安心感を抱くことができない」と考え、持ち家は自分を守る「最後の砦」であるという見方を持っている。

 こうした考え方がすべての中国人女性に当てはまるとは言えないにしても、経済的な安心感を重視する中国人女性たちがミニマリストの日本人男性との結婚を考える可能性は低いと言えるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)