人気コンサルの永江一石さんが、さまざまな質問に答えてくれる人気メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』。今回は「会社のブログ」について。自社の魅力を積極的に社外に知ってもらうためのオウンドメディアのツールとして注目されているブログ。しかし、質問者さんの会社には、若くてITリテラシーの高い社員がおらず、ブログの担当者を社内から選ぶか、アウトソーシングするか悩んでいるようです。そんなお悩みに、永江さんはどんなアドバイスをしたのでしょうか? 自社ブログのPVが伸びないとお悩みのサラリーマン、必見です。

企業ブログは誰が書くべき?

Question

今回は「会社のブログ」についてです。今いる会社でサイトをリューアルしてブログを更新していく事になったのですが、社員の半分以上が50代でさらにはパソコンをまったく使えない人達です。それでいてネットで集客をしたいと言うので困るのですが。。。

ブログを更新していくにあたり、

・狙っていく検索キーワード

・年齢層

・価格帯

などを決めたのは良いのですが「ブログを書く人」で悩んでいます。

今ある候補としては、

・自分一人で書く(プライベートで月75000PV位のブログを運営しているので少しは知識がある)

・会社のスタッフで回す(みんなやる気がまったくない)

・クラウドワークス等の外注に頼む

いまの候補はこの3つです。自分は「一人で書く」のが良いと思うのですが、会社的には「外注に頼む」のが良いようです。しかし、「外注に頼む」場合、オリジナルの記事が書けないのではないかと心配しています。

そこで質問なのですが、「外注に頼んだ場合のメリットデメリット」と「ブログの運営方法で上記3つ以外の方法」この2つについて何かアドバイスがあれば教えて頂きたいです。宜しくお願いします。

永江一石さんの回答は?

これはすごく簡単で、一言で言えば「自社や自社のサービスを最も愛している人」が書くべきだと思います。

以前ブログにも書きましたが、基本的にブログは愛を語るものなので、自社や自社商品に対して愛がない人や、やる気のない人に運用は不可能です。「言われたことしかやりません」という人に、読者の心に響くエントリーなんて書けるわけないですよね。

同様に外注もかなり難しいと思いますが、もしやるとすれば予算が豊富にある場合に限ります。なぜならライターさんに会社に来てもらい、きちんとこちらの意見をヒヤリングしてまとめてもらわないと単なる炬燵ブログになってしまうからです。ただおそらく1記事3万円以上は見積もっておいた方が良いので、中小企業であればあまり現実的ではないと思いますが・・・。

となると「ブログの運用方法で上記3つ以外の方法」として一つご提案するのは、パソコンが使えなくても熱意がある人にインタビューして書くという手はいかがでしょうか。

商品の営業担当者や技術責任者などに開発秘話を語ってもらい、それを質問者さんが聞き取って書き起こす。「自分はパソコン苦手だし忙しくて書けない」という人も、喋るだけなら敷居は低いと思いますので、一度試してみることをおすすめします。

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『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』

著者:永江 一石

商品開発や集客プロモーションを手がける会社を設立し多くの企業のマーケテイングを行う。メルマガでは読者から寄せられたマーケティングのお悩みに対し具体的な解決策を提示。ネットショップや広報担当を中心に多くの購読者から支持されている。

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出典元:まぐまぐニュース!