もう漏れてる…!? 「iPhoneユーザー」が徹底すべきパスワード対策

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iPhoneを使っている方は日本ではとても多いですよね。仕事や自宅でもMacBookを使ったり、スマホ以外にもApple製品を使っている方もいるかもしれません。

しかし7月8日、海外のニュースサイト『CSO Online』では、最大で4,000万人分のiCloudのパスワードが漏れた可能性があると報道。有名なアンチウイルスソフトメーカーの“カスペルスキー”も、パスワードの変更をユーザーに促しているのをご存知でしたでしょうか?

実際に出ている被害は、このパスワードを利用し、本人が持っているiPhoneやiPadを“紛失モード”にしてしまうこと。そのロック解除を条件に金銭を要求しているケースがあります。

そんなトラブルを防ぐためにも、パスワードの再設定をすべきなのですが、そこで改めて設定したいのが2段階認証。今回はその設定方法を含めて、iPhoneのセキュリティについて解説していきます。

■iCloudのパスワードとは

「そもそも、iCloudのパスワードって何だっけ……?」と思った方、アプリをダウンロードする時などに入力するApple IDとパスワードはご存知ですよね。iCloudのパスワードはApple IDのパスワードと同じですので、そちらでログインが可能です。

■iCloudのパスワード変更方法

iCloudのパスワードを変更するためには、まずはApple IDのサイトにログイン。“セキュリティ”の箇所からパスワード変更をすることが可能です。忘れてしまったという方は、パスワードをリセットする手続きを行います。

■パスワード変更だけでなく“2段階認証”を取り入れよう

パスワードが変更できたからといって安心するのはまだ早いんです。ここで取り入れたいのが“2段階認証”。Apple IDのサイトでは“2ステップ確認”という項目がありますので、そちらから手続きをします。

2ステップ確認を実施するには、SMSに対応した電話番号が必要です。格安SIMなどでSMS機能がついていない場合は利用できませんのでご注意ください。

2ステップ確認の設定方法は簡単。Apple IDのサイトにて、“別の電話番号の追加”ボタンを押し、ご自身の電話番号を入力。SMSを使って電話番号の確認を行うだけです。

■2ステップ確認を設定した後はどうなる?

この設定ができた後は、Apple IDにログインすると、常に4桁の確認コードの入力が求められます。この確認コードはSMSで届きますので、その内容を毎回入れることとなります。

ログインするために一手間増えてしまうのはデメリットですが、Apple IDが漏れてしまった場合、先ほどのトラブル以外にも、勝手に有料アプリをダウンロードされたり、LINEなどの内容を見られてしまう可能性もあります。そのリスクを考えると、今すぐにでも入れておきたいですね!

■パスワード管理アプリもおすすめ

2段階認証機能があるアプリやサービスはまだまだ少ないため、iPhone以外の様々なサービスのIDとパスワードはより注意して管理する必要があります。

そのためには複雑なパスワードを設定したり、こまめに変更することが必要ですが、そんな時に役立つのがパスワード管理アプリ。有名なアプリですと1Passwordなどがありますが、無料版、有料版などがありますのでご自身に合ったアプリを探してみてください。

以上、iPhoneユーザーがするべきセキュリティ設定でしたが、いかがでしょうか?

万が一漏洩してしまったら、毎日使っているスマホが使えなくなるどころか、多額の損失を得てしまうことになることも。なんとなく面倒でだからと放置しておかず、しっかり対策をしておくようにしましょうね。