強烈な太平洋高気圧に覆われる日本の夏が、今年もやってきた。連日の真夏日、猛暑日、そして熱帯夜に早くも体が参り気味だ。しかも8月5日からは地球の裏側でリオ五輪が始まり、寝不足の日々が続きかねない。冷房や扇風機を積極的に利用しての体調管理が必要である。(イメージ写真提供:123RF)

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 強烈な太平洋高気圧に覆われる日本の夏が、今年もやってきた。連日の真夏日、猛暑日、そして熱帯夜に早くも体が参り気味だ。しかも8月5日からは地球の裏側でリオ五輪が始まり、寝不足の日々が続きかねない。冷房や扇風機を積極的に利用しての体調管理が必要である。

 中国メディア・中華網は25日、「日本にクレイジーな扇風機が出現した。じいちゃんばあちゃんも呆然」とする記事を掲載した。記事は、「燃えるような暑さの夏、多くの人が家に扇風機を設置していることだろう」としたうえで、日本国内で「通常とは異なる扇風機が見つかった」と伝えている。

 記事が「クレイジー」とした「扇風機」の正体は、「電動うちわ」だ。「この扇風機は、羽根が回転する一般的なものではなく、白いうちわが左右に揺れるのである」と説明。その動きは「おじいちゃんやおばあちゃんがその昔使っていたうちわの動きとソックリなのだ」と解説した。

 紹介された「電動うちわ」、実際に日本で販売されている。銀色をしたアームに無地の白い大判うちわが装着されており、アームが動くことによってうちわが左右に扇ぐ仕組みだ。人間が扇ぐ際に出る、うちわのしなりも再現されており、自然で優しい風を感じることができるという。コントローラーで、速度を無段階に変えることも可能だ。記事を見た中国のネットユーザーからは「やっぱり日本だ」、「これが日本だ」といった感想が寄せられており、「日本人の発想ならあってもおかしくない」という見方が伺える。

 長期間の天気を予報する長期予報によれば、今年の夏は全国的に長く厳しいものになりそうだ。昨今の暑さには通常の扇風機ですら太刀打ち出来ない感もあるが、やさしい風が得られる「電動うちわ」は、エアコンとの併用で思いの外重宝する可能性があるかもしれない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)