カップルは、本当にどうでもいいことがきっかけで大喧嘩するもの。
デートをする前は、あれだけ楽しみにしていたのに、気がつけば修羅場に……。

どんなにひどい言い合いをしても、ちょっと暴力的な態度をとっても、まずはお互いに冷静にならないと仲直りも、なかなかできません。

必要以上に、彼を追いかけていませんか?
そこで今回は、彼と喧嘩している間にやってはいけないNGアクション をご紹介いたします。

LINEで攻撃しない

喧嘩をした後、どうしても不安になって彼に連絡。しかし、一度、ひどい言い合いをした後に、わざわざ彼女からの連絡に返信しようとは思わないでしょう。

既読しているのに返信がこない状況が続くと、恋愛経験をあまり積んでいない女子にとっては、このまま別れてしまうんじゃないかと、よからぬ妄想を繰り広げ、気がついたときにはLINEで総攻撃!

もちろん、これは絶対にやってはいけないこと。

どんなに彼と話し合いたいと思っても、しばらくは、それぞれ1人になって、2人の関係を見つめ直しましょう。

家を突撃訪問しない

カップルの中には、同棲はしていないけど、週末は彼の家に泊りにいく人もいるでしょう。

喧嘩をした直後は、ついネガティブな感情をおさえきれず、彼の部屋を突撃訪問しちゃいますよね。しかし、LINEと同様に突撃訪問は状況が悪化していくだけ……。

そもそも、予告なしに、いきなり部屋を訪れるのは、大人としてマナー違反。
どんなに彼と別れたくないという気持ちが強くなっても、何もかも感情に任せて、行動してはいけません。

無事に仲直りしたいなら、とにかく彼を放置してあげること。

くれぐれも距離を詰めすぎないように気をつけて!

無理やり会わない・デートしない

ひどい喧嘩をしても、なかには無理やり会って、どうにか解決しようとするカップルもいます。
しかし、お互いに不満を抱えている状態で一緒に過ごしていても、お互いに疲れてしまうだけ。
ましてや、それぞれがなぜ喧嘩をしてしまったのか、分析もしないまま、話し合いを始めるのは危険です。

喧嘩をしたら、一度は必ずクールダウンを挟みましょう。

無理やり会わなくても、しばらく距離をおけば、自然と元に戻れるチャンスは巡ってきます。
彼とバトルを繰り広げてしまっても焦らないことが大事ですよ!

SNSでアピールしない

LINEで「ごめんね。」と謝っているのに、彼は返信してくれない……。

SNSを普通に更新していると、ついイラっとしてしまいますよね。しかも、自分がまったく知らない女性とコメント欄で楽しそうにしていると、次の瞬間には、感情が溢れ返っているでしょう。

コメント欄に無理やり割りこんで入ったり、最近撮った写真をわざわざアルバムに載せたりと、彼に向けて遠まわしをアピールしても、彼にとっては迷惑でしょう。返信が来るまでは、ただひたすらに、静かに待っていてあげて。

余計な行動ばかりしていると、彼もあなたとの将来を考えられなくなってしまいます。

喧嘩するほど仲がいい、けどやりすぎは禁物。

☆☆☆

クールダウン期間は絶対に必要!

喧嘩の度合いにもよりますが、大きい喧嘩の場合は、必ずお互いが冷静になる時間が必要です。無理やり話し合いを続けていると、余計にこじれる可能性も。

彼と会っていない間は、ただ反省するだけではなく、喧嘩の原因や自分の態度を振り返り、これからはその場で仲直りするタイミングを掴めるように、自分自身としっかり向き合いましょう。

きっと彼も彼であなたのことを思い、反省していますよ!