13インチ〜18インチの計44サイズをラインナップするグッドイヤーの新オールシーズンタイヤ「Vector 4 Seasons Hybrid(ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド)」の発表会において日本グッドイヤーの金原雄次郎社長が、新生グッドイヤーとして同社の戦略発表もしています。

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「Vector 4 Seasons Hybrid(ベクター フォーシーズンズ ハイブリッド)」は、欧州仕込みのオールウェザー性能と、国産によるデリバリー性のアップというメリットを、その名の通りに『ハイブリッド』したタイヤです。

アイスバーンでの性能はスタッドレスタイヤに劣るオールシーズンタイヤですが、東京のような年間でも積雪路が時々しか発生しないような地域では、ドライやウェット路面でのグリップにおいてスタッドレスタイヤをしのぎ、また積雪路では走ることもできないサマータイヤとは異なり、雪道も走行可能なオールシーズンタイヤは、一年中履き替えることなく利用できるタイヤなのです。

サマータイヤに限りなく近い性能と積雪路での必要性能を持つオールシーズンタイヤを、すべての路面に対して安全を求めるユーザーに向けた最適解として、日本グッドイヤーは2016年後半の中心的ラインナップとしてアピールしていくそうです。

タイヤを履き替え忘れていて突然の雪道で困ることもなければ、交換の手間も、保管のコストも不要になるというオールシーズンタイヤ。

すでにアウディやフィアット、シトロエンなど世界中の自動車メーカーに選ばれているという実績もあり、さらに日本向けに国産というのですから、国内市場での評価が高まることが予想されています。

とはいえ、新生グッドイヤーはオールシーズンタイヤだけで勝負するわけではありません。2017年には新しいハイパフォーマンスタイヤの発売を予定しているなど、グッドイヤーの持つブランド性を引き上げる製品投入も予定しています。

日本のユーザーメリットを、世界の目で見つけ、提案するグッドイヤーの提案には、これからも要注目といえそうです。

(写真:小林和久 文:山本晋也)

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