iPhone+Android体制を手軽に作れる7000円台タブレット

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メインはiPhoneなんだけど、Androidにしかないあのアプリを使いたい、あのゲームがしたい。その要望を叶えるには、新たにAndroid端末を導入するしかないわけだが、携帯電話として使わず自宅でWi-Fiにつなぐのがメインなのであれば、寝転がっても持ちやすく使い勝手の良い7〜8インチ程度のAndroidタブレットが最適だ。

実はAndroidタブレットの選択肢はかなり広い。できれば無駄にお金を使いたくないというのであれば「ポケタブ」シリーズが気になるところだ。気軽に導入できる低価格タブレットとしてシルバーウインが展開する「ポケタブ」シリーズ、このほど第4弾となる「新ポケタブ7(SWA7108)」が発売された。価格は税込7538円だ。

決してハイスペックではないが、普通に使う分には問題なし

「新ポケタブ7」は、Android5.1を搭載した7インチタブレット。本体サイズは縦188mm×横109mm×厚さ10.5mm。小さすぎず、片手でホールドできる範囲内ではもっとも大きい、といった感じだろうか。当然スマホに比べ、画面内の写真や図表はゆったりと閲覧しやすく、スプレッドシートを扱う際にもストレスが少なそうだ。画面は1024×600ピクセルのIPS液晶だ。

画素数は少ないものの両面にカメラを搭載。前面30万画素、背面200万画素となっている。

低価格ながらも、1GBのメモリと8GBのストレージ、Wi-FiやBluetooth 4.0にも対応。GPSや加速度センサー、microSD/SDXCのカードスロットも搭載されている。

法人向けに仕様変更などのカスタマイズも受け付けているので、ビジネス用途に合わせた必要最小限の適切なスペックで、低コストの社用タブレットが導入できる。

メインのスマホはAndroidなんだけど、iOS端末もひとつ持っておきたいという状況と比べると、選択肢も多くお財布にも優しいiPhoneAndroidタブレットパターン。ちょっとしたブラウズしか使わないなど、目的が限られているのであれば、このタブレットも選択肢のひとつになるはずだ。

ポケタブ >> http://poke-tab.com/

(文/&GP編集部)