未来の研究者? 真剣に「フレグランスボール(香り玉)」とと向き合う子どもたち

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子どもが職業体験できる「キッザニア」。そこで親子1500名が招待される毎年大人気のイベント「SHISEIDO ビューティーナイト2016」(東京・豊洲/7月7日)では、通常の「ビューティサロン」に加え、年に1度だけ楽しめる特別なイベントが開催されていた。

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■科学とキレイの関係を体験「フレグランスラボ」

制汗剤やデオウォーターなど、子どもの身の回りにも「香りの化粧品」はたくさんあり、香りはプロの化学者が“設計”をしている。このラボでは、「フレグランスボール(香り玉)」を使って自分好みの香りを化学者さながらに作り上げる体験ができる。

子どもたちは初めて見るフレグランスボールのシャーレに鼻を近づけ、6種類の香りを確認。その後ピンセットでボール数を増減し“調合”していく。

ひらめいた!という表情で「イメージに近い香り」に没頭する子がいれば、1個1個ボールを増減させて丁寧に調整する子もいて、個性の出る作業だ。作ったらフレグランスボールをビンに入れ、世界に一つだけの自分フレグランスが完成。部屋に置いて香らせたり、好きな時に嗅いだり、いろいろな楽しみ方ができるという。

あおいちゃん(8歳)はとても丁寧に香りを作っていた女の子。「海をイメージしてたので、うまく作れたと思う」とニッコリ。ピンクの「ローズの香り」を10個使った女の子らしい海の香りをイメージ通り作れたよう。

かいとくん(11歳)は集中して香りを一気に仕上げた男の子。「スースーさせたかった。家にあるシーブリーズのグリーンアップルみたいにしたくて。思い通りにできました!」とすがすがしく受け答え。将来の夢は?と聞くと「自衛隊に入りたいです。体育が得意なので」と。爽やかに育ってね!

■資生堂の美の世界に入り込める「なりきりモデル体験」

プロにヘアとメークをしてもらえるブースも大盛況。dプログラムやインテグレートなど、大人も使う本製品を使うとあって、ごくナチュラルなメークながらも、いつもと違う鏡の中の自分に興味津々の子どもたち。仕上げ後は特設スタジオにてプロに写真撮影もしてもらえる。

メークをしてもらうのは初めてという、ふうかちゃん(4歳)の感想は「鏡の中の自分を見たらうれしかった。髪の毛がいつもと違う感じになった」とおしゃまにスマイル。唇つやプル・髪ツヤツヤになったせいか、メーク後はちょっぴりレディーな表情になっていたのが印象的だった。

この2イベントは、今年100周年を迎える資生堂の「宣伝部」「研究所」の仕事をエッセンスにして、子どもに分かりやすく企画されたもの。今回のイベント限定で開催された。

通常のキッザニアでは、常設アクティイティの「ビューティーサロン」を楽しめる。【東京ウォーカー/記事提供=レタスクラブ】