27日、新華網は、夏の旅行シーズンを迎えた日本で、小売業者の間から売り上げの伸び悩みを嘆く声が上がっていると報じた。写真は銀座を訪れた中国人観光客。

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2016年7月27日、新華網は、夏の旅行シーズンを迎えた日本で、小売業者の間から売り上げの伸び悩みを嘆く声が上がっていると報じた。炊飯器や温水洗浄便座の爆買いで注目を集めた中国人観光客の買い物熱が冷めてきたことが原因だ。

日本政府観光局(JNTO)によると、今年6月に日本を訪れた外国人観光客は前年同月比23.9%増の198万6000人に達した。うち、中国人観光客は26%増の58万2500人。ただ、その消費の勢いには衰えがみられ、4〜6月の1人当たりの支出額は平均約22万円と前年同期から22.9%減った。中国人観光客に人気の大型免税店は今年2月から売上が前年同月を割っている。

中国人観光客の爆買いが沈静化に向かうのとは対照的に盛り上がっているのが海外ネット通販だ。また、観光に的を絞って日本を楽しみたいというニーズがこの先増えるとみられている。(翻訳・編集/野谷)