<大東建託・いい部屋ネットレディス 事前情報◇28日◇鳴沢ゴルフ倶楽部(6,587ヤード ・パー72)>
 5月の「中京テレビ・ブリヂストンレディス」以来の国内ツアー復帰となる大山志保。本来は先週がリオ五輪代表決定後の初試合の予定だったが、首痛のため回避。体調は回復傾向にあり「今週は一番練習ができる状態になった」と水曜日のプロアマ戦に続き、この日はハーフラウンドでの調整を行った。
リオ五輪日本代表公式ユニフォームデザイン
 先週は都内の国立スポーツ科学センター(JISS)を電気治療などによるリハビリで訪問。その機会に他競技の選手との交流も持ち、「フェンシングの選手とお話したりして…すごいトレーニングをするんだなと感じて、まだまだ私も頑張らないといけないなと思いました」と刺激を受けた。
 またリハビリの効果で首の左の付け根の痛みは「MAXが10だとしたら、いまは1〜2くらい」。スイングに支障がないレベルまで改善。「練習量が足りなかったから、疲れが溜まると硬くなる。セルフマッサージをして五輪までいこうと思います」と体調面では悩みはなくなりつつある。
 しかし、初めて経験する“五輪代表として動き方”には不安もある。リオ行きのチケット手配が確定しておらず、公式ゴルフウエアは先週の日曜日に手元に届いたというが、リオに行く際代表が着用するジャケットなどは届いていない。「リオの空港で受け取って着替えるみたいな話もありますし(出国の時は)何を着ていけばいいんですかね?」と逆取材。男子代表の池田勇太も出国の際困惑していたが、大山も把握しきれていないことが多いようだ。
 コース外はドタバタが続くも、プレーヤーとして準備は着々。「(開催コース)18ホールの映像を見て、グリーンのアンジュレーションが多くて傾斜が強いなと感じました。グリーンオーバーしたら下までコロがってしまうので、60度のウェッジでのロブショットの練習をしています」とイメージを膨らませながら練習を重ねている。スムーズなストロークを目指してパターも33インチから34.5インチに伸ばした。
 「(怪我による周囲の心配で)迷惑をかけていると思うけど“大山が代表に選ばれて良かった”と思われるプレーをしたいので前を向いていくしかない。4年以上オリンピックへ賭けてきたのでマイナスなことを考えずに」。代表を争った渡邉彩香からは「ハグをしてくれて“頑張ってください”と言ってもらいました」とエールを受け、一緒に戦ってきた仲間の代表としていく意識は日に日に高まっている。復調をアピールするため今週は、大山らしい気迫の篭ったプレーで大会を盛り上げる。
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