はあちゅうが教える“とにかくウツなOL”を抜け出すためのヒント「恋の第一歩とは、自分を愛すること」撮影:小林川ペイジ/写真提供:KADOKAWA

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【はあちゅう/モデルプレス】SNSやオンラインサロン等で活躍する、人気ブロガーにして「ネット時代の作家」を目指すはあちゅう氏。初の小説作品『とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』が4月30日に発売され、GW中には各書店・ネット書店で売り切れや、即日重版が決定するなど、広がりをみせている。そんな「とにウツ」から抜粋した、働く全女子を元気にするためのヒントを、著者のはあちゅう氏によるプチコラム形式でご紹介(最終回/全6回)。

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◆第6回「恋の第一歩とは、自分を愛すること」


一つ一つの恋をちゃんとこなしていけば、失う物なんて何もない(『とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』84ページより/KADOKAWA、2016年4月30日発売)

◆こんな経験を言葉に込めました


仕事でも恋愛でも、悔いが残るのは「ちゃんとやらなかった時」です。

実らなかった恋の話をする時に「時間無駄にしちゃった」なんていう表現を使ったりもするけれど、本気で取り組んだものは、何かしら残るものがあるから、無駄にはなりません。

実る恋だけが、自分の人生に何かを与えてくれるわけではなくて、失う恋だって(時には失う恋のほうが)、何か大切なことに気づかせてくれたりします。

私の場合は初めて結婚を考えた人と、お別れした経験があるのですが、その経験が次の恋や人間関係など人生全般において大きな学びをくれました。

恋を失った瞬間は、すごく傷ついたけれど、数年たったら、あの恋愛があったから、今の自分になれたと思えるようになって、どんな恋も無駄ではないんだと思ったら、恋愛が怖いものではなくなりました。

これは人生のどんな場面でも置き換えられることだと思います。「ちゃんと向き合う」姿勢はどんな経験も宝物に変えてくれるんだと思います。

恋でも仕事でも、ただ流されるのではなく、自分の向き合う姿勢を変えてみるだけで、「失う物」はなくて、「得る物」しかないはず。

自分自身に言い聞かせたい言葉を、この本の中にたくさん書いたのですがこれもそのうちの一つです。(modelpress編集部)

■『とにかくウツなOLの、人生を変える1か月』


著者:はあちゅう
発売日:2016年4月30日
定価:1300円(+税)
出版社:KADOKAWA

毎日を鬱々と過ごす奈緒が偶然出会った「メンタルジム」と、容赦ない質問攻めをしてくるカウンセラーのヒカリ。

ひるむ奈緒だが、ヒカリの問いに答えていくうちに、ぼんやりとした不安の正体が見えてきて――。

◆はあちゅうプロフィール


ブロガー・作家。慶應義塾大学法学部卒。電通コピーライター、トレンダーズを経てフリーに。

「ネット時代の新たな作家」をスローガンに、ネットと 紙を中心に媒体を横断した発信を続ける。著作に「半径5メートルの野望」(講談社)など。月額課金制個人マガジン「月刊はあちゅう」「はあちゅうのごはん 日記」が好評。