有名人だけでなく、一般人でもその言動がネットで拡散されて大炎上になってしまうことも多いこの時代。そういう意味で「ネットで拡散」という言葉は、少々怖いものに感じるはず。神奈川県に住む地方公務員の女性Iさん(35才)は、映画会社勤務の夫(38才)と「ネットで拡散」を巡って、一悶着あったという。

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 少年時代は、一日中家に閉じこもってゲームばっかりしていた夫。今はネットサーフィンという趣味が加わったけど、オタクであることになんら変わりはない。

 そんな夫に、「ねえ、夏なんだからネットばかりしてないで、娘と3人で海に行こうよ」と誘ったわけ。私だって「やだよ」くらいは言われるとは思っていたわよ。でもそんなもんじゃない。

 パソコンから目を離したと思ったら、「夏だからネットするなって、どこの誰がそんなこと決めたんだッ! てか、ぼくの唯一の趣味をバカにするなッ」と。

 ついには、「きみの横暴な態度を今からネットに書き込み、拡散するぞ!」と激怒よ。そこまで言われたら私だって黙っていられない。

「いいわよ。その代わり、怪しいサイトにハマって結婚前に私から借りた80万円、まだ返していないとか、インキン歴とか…」

 と言ったら、ハッとした顔で「すみません」。夫は結婚して8年。私に強く出るたびに、反撃されて謝っているのよ。それでもまだ同じことしているって、そうとうなバカよね。

※女性セブン2016年8月11日号