ポケモンGOイメージ

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ジャストシステムから、「位置情報スマホゲームとライフスタイルに関する調査」の結果が、2016年7月28日発表されました。

スマートフォンを所有する10歳〜69歳の男女615人が対象です。

家の近くにレアポケモンが現れたら...?

位置情報スマホゲームの利用率1位はやっぱり「ポケモンGO」。2位の「パズドラレーダー」、3位「コロプラ」を大きく引き離しています。

調査では、「ポケモンGO」利用者の54.4%が、「歩いたり運動したりする機会が増えた」と回答。また、45.9%が「自分が住んでいる地域の新しい魅力を発見できた」と答えています。

一方で、「ポケモンGOで、テレビの視聴時間が減った」人は21.1%に達します。30代が「テレビの視聴時間が減った」人の割合が最も高く、32.1%でした。

「家族との外出機会が増えた」という人も27.0%。35.0%が「家族との会話が増えた」と答えており、"リアルコミュニケーション"の活性化につながっていることが伺えますね。

ちなみに、ポケモンGOで最も気になる「スポット」を聞いたところ、1位が「自宅周辺のスポット」(32.5%)、次いで「ポケモンの巣とウワサの場所」(18.1%)、「公園などポケモンが多そうなスポット」(16.9%)でした。

自宅の近くにレアポケモンが出たら......。想像しただけでワクワクします!

「ポケモンGOのスポットになってほしい場所」を聞くと、1位は「スーパーやコンビニ」、2位が「大きな商業施設」、3位が「駅一体型の商業施設」、そしてやっと4位に「遊園地やテーマパーク」と続きます。

毎日仕事や家事で忙しい皆さんは、"日常の行動範囲で捕まえたい"というニーズが高いようですね。

一方、「スポット」になってほしくないと思う場所はというと、1位は圧倒的差で「図書館」(29.5%)、2位が同率で「スーパーやコンビニ」「花火やフェスなどの屋外イベントスポット」(8.4%)でした。

たしかに3位の「花火やフェスなどの屋外イベントスポット」はただでさえ混雑するのにポケモンが現れたら、とんでもないことになりそう......。

くれぐれもまわりに注意しながら遊んでくださいね。

調査概要:ジャストシステムが、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施。