甘いものや脂質を多く含む食材はとっても美味しいですよね。楽しい時間やお酒が入った時などはついつい食べ過ぎてしまうのでは? そして、食べ過ぎた翌日は、太りたくないからと何も食べないで過ごすという話もよく聞きます。しかし、これが体重を増やしてしまう原因になるのです! 今回は、薬剤師である著者が、食べ過ぎてしまった日の翌日に食べたほうが良いレシピをご紹介したいと思います。

■食べ過ぎた翌日に摂るべき栄養素

食べ過ぎると体内に余分な脂肪分や水分、塩分などが溜まりやすくなります。そこで、体に定着する前に代謝を上げて、カロリーや余分な水分を消費排泄しやすくする食事を摂る必要があります。
代謝を上げるために必要な栄養素があります。糖質の代謝を促進してくれるのがビタミンB1、脂質の代謝を促進してくれるのがビタミンB6です。また余分な水分の排泄を促すのがカリウムです。その他、排便を促す食物繊維の摂取も大切です。そして、代謝の働きを鈍らせる冷たい飲み物や食べ物は、できるだけ控えることもポイントです。

■ヨーグルト+乾物で食べ過ぎをリセット

乾物やヨーグルトには、ビタミンB群やカリウムなどのミネラル分が豊富です。乾物を水で戻すときに失われてしまう栄養素がヨーグルトに吸収され、さらにヨーグルトと一体となることで、体内への栄養素の吸収も良くなります。また、ヨーグルトは発酵食品であり、食物繊維も豊富に含むため、整腸作用もあります。
食べ過ぎてしまった日の夜は、是非家の中に眠っている乾物をヨーグルトに漬けて眠りましょう。

■食べ過ぎた翌日にオススメレシピ

どの乾物も下ごしらえは一緒です。乾物の汚れを水で洗い流し、水分を拭き取ったら、乾物がひたひたになる程度のプレーンのヨーグルトに漬けて一晩(8時間程度)おくだけです。
下記のレシピで栄養素はしっかり摂れるので、下記のレシピをメインディッシュとしてカロリーと糖質の少ないお好みのスープやサラダをプラスして一日を過ごしましょう。食べ過ぎリセットに効果的です。

<朝:切り干し大根のサラダ>
【材料】
・切り干し大根(ヨーグルトを適量加えて一晩おいたもの)・・・1袋
・きゅうり・・・1/2本
・パプリカ・・・1/2個
・ツナ缶(水煮の方がおすすめ)・・・1缶
・大葉・・・2枚
・塩、胡椒、ごま:適量

【作り方】
材料を食べやすい大きさに切って混ぜ合わせる。

<昼:高野豆腐の肉巻き>
【材料】
・高野豆腐(ヨーグルト適量加えて一晩おいたもの)・・・1枚
・生ハム・・・4枚
・オリーブオイル・・・適量

【作り方】
食べやすい大きさにカットした高野豆腐に生ハムを巻きつけ、フライパンに油をひいて焼く。

<夕:干し椎茸のカレー>
【材料】
・干し椎茸(ヨーグルト適量加えて一晩おいたもの)・・・大きいもの5枚くらい
・ササミ・・・200g程度
・玉ねぎ・・・1/2個
・カレーパウダー・・・大さじ1
・塩胡椒・・・適量
・お酒・・・大さじ1
・水・・・適量

【作り方】
玉ねぎを食べやすい大きさにカットして、しんなりするまで炒める。塩胡椒を加え、一口大にカットしたササミも加えて炒める。残りの材料全てを加えて混ぜ合わせ沸騰させる。その後、弱火で15分程度煮込む。水分が足りなく焦げ付きそうな時は水を適宜足す。

簡単で健康的なレシピです。食べ過ぎだけではなく腸を綺麗にしてデトックスしたい人、肌荒れが気になる人、むくみが気になる人、ダイエットしたい人も是非取り入れてみてくださいね。

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