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ホンダのインドネシアにおける二輪車生産・販売合弁会社であるピー・ティ・アストラ・ホンダ・モーターはこのほど、新型の250ccスポーツモデル「CBR250RR」を発表した。2016年末にインドネシアで販売するほか、日本国内での発売も計画されている。

同モデルは昨年の東京モーターショーで「ライトウェイト・スーパースポーツ コンセプト」として出品されたモデルの市販バージョンとなる。新開発の水冷DOHC4バルブ直列2気筒エンジンを搭載し、クラスナンバーワンの出力性能をめざした。

市街地でも扱いやすさを維持しながら、サーキットでのスポーツ走行にも対応し、高回転域までスムーズに吹け上がる出力特性を実現している。スロットル・バイ・ワイヤシステムや選択可能な3つのエンジンモード設定によって、ライダーの意思に合わせてリニアにパワーを引き出し、上質で安定感のある加速フィールを実現した。

フレームは新設計の鋼管トラス構造とし、強さとしなやかさを両立。スイングアームにはアルミ製ガルアームタイプを採用し、右側のアームを「への字」形状とすることでエキゾーストパイプの張り出しを抑えている。これにより、車体のスリム化とバンク角の確保が可能となった。サスペンションは、フロントに剛性が優れた倒立タイプ、リアには5段階にプリロード調整が可能なプロリンク・サスペンションを採用する。

ブレーキは前後にABSを設定。ブレーキディスクはフロント310mm、リア240mmの大径ウェーブディスクとしている。スタイリングは、ヘッドライトにCBRシリーズのアイデンティティであるデュアルLEDを採用。低く構えたロングノーズから高く跳ね上げたテールまで、先鋭的なウェッジシェイプとした。

(山津正明)