スーパーロボットが活躍する新作『メガトン級ムサシ』をレベルファイブが発表。マジンガーZを連載した週刊少年ジャンプと強力タッグ

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レベルファイブの新作発表会「LEVEL5 VISION 2016」より。レベルファイブが『妖怪ウォッチ』や『スナックワールド』に続く、クロスメディア第5弾プロジェクト『メガトン級ムサシ』を発表しました。

メガトン級ムサシは、往年のロボットバトルものに学園ドラマが加わった作品。異星人に侵略・制圧され、ドーナツ型にくりぬかれてしまった地球を舞台に、巨大兵器で立ち向かう様子が描かれるとのこと。

【ギャラリー】メガトン級ムサシ (62枚)


同作品については、人が乗る(正確には乗り物が合体して人が操縦する)巨大ロボットものの元祖『マジンガーZ』の作者 永井豪先生からのコメントも紹介されました。

『マジンガーZ』の連載は週刊少年ジャンプでした。約50年後に同じ舞台で同じスーパーロボット作品がどんな展開をみせていくのか僕もわくわくしています。パイロットフィルムを見ましたが、いかにもな少年向けなロボットものの王道だ。私や手塚先生、横山先生などに連なる作品群の良いとこ取りと、新しい時代ならではのオリジナリティも入っている。はじめてロボットものの面白さにふれる世代が楽しんでくれる作品となるでしょう。


永井先生もコメントで触れていますが、メガトン級ムサシは週刊少年ジャンプとのタッグが決まっています。詳細については何も語られませんでしたが、週刊少年ジャンプでコミカライズが連載されるといった展開が予想されます。

発表会では、約14分におよぶパイロットフィルムが公開されました。映像を見た記者の率直な感想は「レベルファイブが、スパロボ(スーパーロボット大戦)みたいなの作ってきた!」です。

マジンカイザーがファイヤーブラスターを、真・ゲッターロボがゲッタービームとか、ストナーサンシャインを繰り出す感じの高揚感があり、迫力の戦闘シーンでした。それに加え、必殺技が出るタイミングで技ごとの歌が流れるといった演出も。


今回発表されたパイロットフィルムは、YouTubeにアップロードされています。スパロボをご存じの方は、11:24から60秒くらい、もしくは、9:32から60秒だけでもいいので見ていただくと、雰囲気がこれでもかと伝わると思います。

メガトン級ムサシの玩具を制作するのは、バンダイです。超合金シリーズのように、重厚感のあるプロトタイプや、作品内に登場する関連玩具を披露しました。メガトロニウム合金というムサシに使われている合金をリアルに表現するために開発を進めているとのこと。

ゲームについては、RPGということだけ明かされましたが、対応機種については未定。ですが、明らかに3DSっぽい筐体でのデモ紹介がありましたので、3DSでは発売されそうです。

メガトン級ムサシは、2017年夏に展開開始予定。日野社長は、「マンガやアニメの世界では良くある設定。この王道的な設定で真っ向から勝負する」と意気込みを語りました。

はじめてロボットものを目にする子どもはもちろん、ロボット好きな大人も心くすぐられそうな雰囲気のある同作品。行く行くは、レベルファイブが企画協力した『機動戦士ガンダムAGE』とともに、スパロボに電撃参戦する展開にも期待したいと思います。

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