27日、国際オリンピック委員会の韓国人委員・文大成氏に異例の職務停止処分が出された。資料写真。

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2016年7月27日、韓国・KBSによると、国際オリンピック委員会(IOC)の韓国人委員・文大成(ムン・デソン)氏に異例の職務停止処分が出された。

27日現在、IOC公式ホームページの90人の委員リストでは、文委員の名前の横に「職務停止」を意味する3つのアスタリスクが記されている。文氏は現役時代の04年、アテネ五輪のテコンドーで金メダルを獲得、08年の北京五輪選手委員選挙で当選し、リオデジャネイロ五輪閉幕まで8年間の任期を務める予定だった。

処分の理由は明らかにされていないが、文氏の論文盗作の影響とみられている。文氏は07年に国民大で博士号を得たが、12年3月、この時の論文に盗作の疑いが持ち上がった。文氏は大学を相手取り訴訟を起こしたものの敗訴、論文は盗作と認められ、博士号は14年に取り消された。

スポーツ界の関係者の一人は今回の処分について「IOCが公式発表なしに委員の職務を停止するのは極めて異例」と述べ、KBSはこの事態を「衝撃」との見出しで報じた。

韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「国の恥だ」
「韓流で築き上げてきた国のイメージがこの1発で崩れ去るのか」
「みっともない」
「町でテコンドー道場でもやればいい」

「慾にまみれた金メダリストの悲惨な末路」
「もっと早くこうなるべきだった。いい気分だ」
「国を代表するIOC委員にパクリ人間を選んでしまった韓国…」
「IOCは人材管理をきちんとするんだね」

「職務停止じゃなくて追放すべきでは?」
「早く消えてキム・ヨナが座る席を空けろ」
「特に『衝撃』でもないが?」
「初めから資格もない人間だったんだ」(翻訳・編集/吉金)