ハリケーンランプ

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 日本で唯一、ハリケーンランプを製造している大阪のWINGED WHEEL(ウィングド・ウィール)。3年以上も製品を待っている顧客がいる大正13年創業の老舗だが、後継者不足などさまざまな理由から、クラウドファンディングで支援を募ることになった。

 ハリケーンランプは、その名の通り「嵐の中でも消えないランプ」。安定した灯を生み出すランプは、その性能から「完成された形」と言われ、創業から今日まで一度も形状を変えていないのだそうだ。ブリキの一枚板からプレス工程を経て、専用の機械と手加工で各パーツを組み立てるが、その行程数は約三百。

 だが、後継者不足などの理由から、部品の製造工程など失われている情報も多く、金型の手入れも追いつかないのが現状だという。来春にも底をつく部品があるといい、5代目の女職人・別所由加さんは、クラウドファンディングによる金型修復代の支援を募ることにした。

 プロジェクトの募集締め切りは2016年9月29日。1口5,000円から支援ができ、支援額に応じてキャンドルセットや工場見学の招待、現品1点限りの貴重なランプなどのお礼があるという。

プロジェクト詳細