27日、中国のポータルサイト・今日頭条は中国の華春瑩報道官がラオスでの記者会見会場で日本の記者に席を譲ったと伝えた。これに対して中国のネットユーザーから称賛のコメントが多く寄せられた。写真は華春瑩報道官。

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2016年7月27日、中国のポータルサイト・今日頭条は中国の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官がラオスでの記者会見会場で日本の記者に席を譲ったと伝えた。

ラオスで行われていた第23回ASEAN地域フォーラム(ARF)外相会議で、中国の華春瑩報道官が記者会見を行った会場が非常に小さかった。そのため、日本の記者が会見会場に到着した際に席はなく、地べたに座ったという。それを見た華報道官は、「地べたでは冷たいでしょう」と言って、中国外交官のために用意されていた前方の2列の席を日本の記者たちに譲ったという。そして中国の外交官たちは壁際に立ったという。

この動画ニュースが今日頭条で紹介されると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これこそまさに礼儀の国。いいね!」
「華春瑩はさすが外交をやるだけのことはある。尊敬に値する行動だ。これこそ大国としての風格」

「この報道官のことが誇らしい」
「これはいいねを送る。政治と人情味を分けて考えている」

「わが大中国は昔から徳をもって人を服させてきたのだ!」
「日本に大国としての風格とはどんなものかを教えてやったな」

「気分は良くないが、これこそ大国の外交官としてあるべき姿」
「日本はこの人情を感じ取ったのだろうか」

「中国は日本に席を譲るべきではなかったと思う」
「中国人というのは自国民には厳しく敵には熱情的に接する。日本はどのようにわれわれに接しているをよく見てみろ」(翻訳・編集/山中)