【時短レシピ】チアシード+○○で最強の抗酸化ジュレのできあがり!
水分を含むととろみがつくチアシード。その特徴を生かし、お出汁やポン酢に加えれば、あっという間にサラダや和え物に便利なドレッシング風ジュレができると話題です。今回はそれをバージョンアップさせてサラダ風のジェルに。さらにちょっとアレンジすれば、夏のオードブルからメイン、デザートまで作れちゃいます。さっそく基本のジュレ&アレンジ3品の作り方をご紹介!
夏の美肌対策はこれで完璧!?
【基本のチアトマトジュレ】
材料
・チアシード
・トマト 1個
材料はこれだけ!
作り方
トマトを5mm厚さにスライスしてから細かく刻んで器に入れ、チアシードを加え混ぜる。
ていねいに混ぜる
↓
あっという間にジュレに!
【recepi1☆こぼれチアトマトジュレ サラダ】
パーティーのオードブルにも!
材料(2人分)
・基本のチアトマトジュレ
・アボカド 1個 ※縦半分に切り、種を取る。
・オリーブオイル 小さじ1
・塩 少々
作り方
皿にアボカドを乗せる。【基本のチアシード&トマトジュレ】に塩ひとつまみを加え、混ぜてから、アボカドの上にたっぷりと乗せ、仕上げにオリーブオイルをかける。
【recepi2☆チアトマトジュレ 混ぜそうめん】
暑い日のランチや軽食にぴったり!
材料(1人分)
・そうめん(今回はひやむぎを使用) 1把
<たれ>
・基本のチアトマトジュレの材料 1回分
・めんつゆ 大さじ1/2
作り方
1・<たれ>を作る。基本のチアトマトジュレを作るステップで、細かく切ったトマトとめんつゆを先に混ぜてから、チアシードを加えて混ぜる。
2・そうめんを茹で、水気を切って皿に盛りつける。真ん中に1を乗せ、麺と混ぜながら食べる。
【recepi3☆チアジュレわらびもち】
見た目も涼しいヘルシーデザート!
材料(1人分)
・市販のわらび餅 1人分
<A>
・基本のチアトマトジュレの材料 1回分の各半量
・黒蜜(わらび餅に添付のものでOK) 小さじ1
作り方
1・<A>を作る。基本のチアトマトジュレを作るステップで、細かく切ったトマトと黒蜜を混ぜてから、チアシードを加えて混ぜる。
2・器にわらびもちを入れ、1をかける。
Point.
チアトマトジュレをアレンジする際、トマト以外の水気のあるもの(めんつゆ、ポン酢やレモンなど)を加えたい時は、チアシードを加える前に加えること。
■賢人のまとめ
スーパーフードの代表となったチアシードですが、身近な夏野菜のトマトもリコピンなど抗酸化作用の高い成分をたくさん含んでいます。それゆえ、紫外線を浴びることにより生まれる活性酸素を除去し、肌の赤みやその後の色素沈着といった肌ダメージを予防・軽減する効果などが期待されています。簡単に作れるジュレなら、どちらもたっぷり食べられるのでオススメです。
■プロフィール
時短レシピの賢人 はまだふくこ
料理ユニット「エフ アッシュbis」主催。美味しいもの探求家。
フリーランスのライターとして、飲食、ホテル、旅などのカテゴリで積極的に取材・執筆も行い、その経験も活かしながら、カフェ風アレンジ、時短レシピ、ホームパーティーメニューなど幅広いレシピ提案を行っている。