特に「菌」が気になる箇所はどこですか?

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 温度や湿度が高い季節は、日々の食事作り、お弁当作りの際にも食中毒が気になるところ。主婦たちの「菌」への警戒心も強く、調理器具や台ふきん、スポンジなど台所用品に付いている菌には気をつけている一方、意外な盲点があるようだ。

 ライオンは、0〜9歳の子どもがいる20〜40代の女性500人(20代166人、30代 167人、40代 167人)に、「主婦の調理時における手指の衛生に関する意識調査」を行った。「自宅で調理をする際に“菌”が気になることはありますか?」との問いには、「気になることがある」と答えた人が79%で、そのうち普段から菌への対策を取っている人は、98%に上った。

 「菌」が気になる箇所について複数回答で聞いたところ、「まな板」(85%)、「台ふきん」(85%)、「食器洗い用のスポンジ」(84%)と、食べ物や食器が直接触れるキッチン用品が高い割合で上位。一方、「自分の手・指」と答えた人は55%にとどまり、自分の手指が持っている菌への注意となるとガクンと割合が落ちてしまう実態が浮かび上がった。手指の菌への意識の低さは手洗い方法にも表れていた。「調理前の手洗い」では、石けん・ハンドソープなどを使って洗う人が52%と最も多かった反面、「水だけで洗う」人も40%存在。また、「生もの(肉・魚類など)を扱ったあと」でも、「水だけで洗う」人が12%もいて、水だけの手洗いが過信されているのではないかと思える結果に。

 ライオンヘルスケアマイスターの山岸 理恵子さんは食中毒予防として、食材にしっかり火を通すことや保存方法も大切だが、自分の手に付いている菌や、泥つき野菜の泥に含まれている菌、それを洗った後の手に残っている菌は「水洗い」では落ちないことを指摘している。ライオンがおすすめする殺菌効果のある『キレイキレイ 薬用キッチン泡ハンドソープ」』(オープン価格)なども使って対策を取ってみよう。