パリパリ、カリカリ、食感が楽しい「きゅうりの梅しそのせ」(P.23)

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 これからの季節、ビアガーデンを楽しむという方も多いと思いますが、家で好きなおつまみと一緒にお酒をのんびり楽しむのも良いものです。そんな時に活躍してくれそうな「和食つまみ」を紹介した『和食つまみ100』(つむぎや/主婦と生活社)が発売されました。

 本書は野郎2人組フードユニットつむぎやが書いたもので、女性だけでなく、男性好みのつまみも紹介されています。また、一見「えっ和食?」と思ってしまうようなレシピもありますが、料理のどこかに和の要素が入っているのでビールはもちろん、白いご飯にもぴったりです。今回はこの中から、ベジつまみ、渋つまみ、〆のごはんを作ってみました。

1、パリパリ、カリカリ、食感が楽しい「きゅうりの梅しそのせ」(P.23)

 きゅうりを縦横半分に切り、スプーンで種をかきとった上に、たたいた梅干し、白すりごま、千切りした青じそをのせれば完成です。

 まずは、夏に美味しいきゅうりを使ったベジつまみを1つ。きゅうりは、中の種をとることで、歯ごたえがパリッとなり、水っぽくなりません。そこに梅干しや青じそをのせることで、甘酸っぱさや香ばしさ、さらにはパリ、カリっとした食感も楽しめて美味しい!これならあっという間にきゅうり1本食べられます。赤と緑の彩りもキレイで、目でも楽しめるおつまみです。

2、噛むたびにジュワ!「高野豆腐とのりのつくだ煮」(P.71)

 鍋にめんつゆ、水、すりおろしたしょうがを入れて煮立たせます。ここに、ちぎった焼きのりを加え、やわらかくなったら水で戻した高野豆腐を加えて7分ほど煮ます。最後に削り節、七味をふれば完成です。

こちらは、見た目は地味だけれどとっても味わい深い高野豆腐を使った、渋つまみレシピの1つです。そんな渋い高野豆腐と今回一緒に煮たのが、焼きのりです。普通はあまり煮ることがない焼きのりをめんつゆと一緒に煮ることで、くたくたにやわらかくなり、それを高野豆腐に絡めて食べると甘辛いたれの味が最後までしっかり楽しめました。気になる高野豆腐のパサパサ感も全くありません。これはおつまみとしてだけでなく、いつもの食卓にも並べたくなる一品です。

3、香ばしい香りがたまらない「おかかチーズごはんのせんべい焼き」(P.75)

 ボウルにごはん、削り節、粉チーズ、白いりごまを入れて混ぜ、平たい丸形にします。これをサラダ油を熱したフライパンで両面こんがり焼き、最後にしょうゆを塗れば完成です。

 やはりお酒を飲み終えるためには〆のごはんが必要ということで、簡単に作れるごはんレシピを1つ。材料的には焼きおにぎり的な感じですが、ここではおにぎりではなく、せんべい風に薄くして、カリカリとした食感を楽しみます。最後に塗った香ばしいしょうゆの香りがたまらず、一皿では物足りないほどでした。おつまみとしてだけでなく、小腹が空いた時や子どものおやつにもオススメです。

★今年の夏は「和食つまみ」で自宅ビアガーデンを楽しんでみては?

 夏の夜に外で飲むお酒はどうしてこんなに美味しいんでしょうか。だったら、今年は思い立ったらすぐに作れる「和食つまみ」で、家呑みを楽しんでみませんか?今流行のベランダめし風にお酒とつまみを楽しめば、即席自宅ビアガーデンの出来上がり!自宅なら酔っぱらってもすぐに眠れるし、お金もそこまでかからないので良いことづくめですよ。ぜひチャレンジしてみて下さい!

文=JUNKO