27日、熊本地震の影響により九州地方の観光業は一時低迷したが、福岡県は中国人観光の増加で活気を取り戻している。写真は福岡。

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2016年7月27日、熊本地震の影響により九州地方の観光業は一時低迷したが、福岡県は中国人観光の増加で活気を取り戻している。中国新聞網が伝えた。

日本が簡易な手続きで上陸を認める船舶観光上陸許可制度を2015年から導入していることもあり、福岡にはクルーズで訪れる中国人が増えている。報道によると、今年1〜6月までの期間に博多港に停泊した外国籍のクルーズ船は138隻で、うち中国は131隻を占めた。こうしたクルーズ船は一度に3000〜5000人の観光客を乗せ博多港に訪れ、大勢の観光客が博多港に上陸する光景は日常茶飯事となっている。

一方で、中国人観光客はバスを利用するのが一般的なため、福岡市の交通機関や観光客受け入れ施設に大きな負担となっている。今後もクルーズ船での観光客は増える見通しだが、団体客に対応したレストランやショッピング施設の不足や駐車スペース確保という問題に観光部門は頭を抱えている。(翻訳・編集/内山)