中国メディアの未来網財経は21日付の記事で、日本と中国と米国の初婚年齢に関するデータを紹介、「日本人は依然として晩婚愛好者である」と論じている。(イメージ写真提供:123RF)

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 中国メディアの未来網財経は21日付の記事で、日本と中国と米国の初婚年齢に関するデータを紹介、「日本人は依然として晩婚愛好者である」と論じている。

 記事によれば2000年当時における中国人男性の初婚年齢の平均値は25.11歳、女性は23.17歳だったが2010年においては中国人男性が25.86歳、女性は23.89歳だった。

 また00年当時における米国人男性の初婚年齢の中位数は26.8歳、女性は25.1歳だったが、15年においては米国人男性が29.2歳、女性は27.1歳だったと紹介。さらに00年当時における日本人男性の初婚年齢の平均値は28.8歳、女性は27歳だったが、14年においては日本人男性が31.1歳、女性は29.4歳だった。記事は「日本の晩婚状況は深刻であり、東洋国家の伝統からかけ離れているようだ」と指摘、「日本人は依然として晩婚愛好者である」と論じた。

 中国の初婚年齢が比較的若いのは、親からの圧力という要素も大きく影響している。未婚の男女が毎年春節の時期に故郷に帰ると親から結婚を急かされるという状況が中国ではよく見られ、親のメンツを立てるために結婚や子どもをもうけることを考えるという若者たちも少なくない。

 その一方で、親から結婚の圧力をかけられても「結婚のための結婚を考えたくない」という中国人女性も存在している。また北京市の地下鉄駅構内で「独身でも幸せ」というメッセージを記したポスターを掲示した独身女性もいる。

 15年における上海の中国人男性の初婚年齢の平均値は30.11歳、女性は28.14歳となっている。同資料は中国都市部での中国人男性の初婚年齢の平均値は29.1歳、女性は27.1歳と説明しており、米国と同レベルの初婚年齢となっている。中国の都市部では確実に晩婚化が進んでいるようで、将来的には日本のように晩婚化に伴う少子高齢化が起きるかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)