27日、中国のインターネット上に、中国人と日本製品のつながりに関する質問が提起され、ネットユーザーの持論が寄せられた。

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2016年7月27日、中国のインターネット上に、中国人と日本製品のつながりに関する質問が提起され、ネットユーザーの持論が寄せられた。

中国では反日感情の高まりに合わせて、よく「日本製品ボイコット」が叫ばれる。これらは多くは愛国心が強い若者「憤青」によるもので、ネット上では彼らの行き過ぎた主張や行為をたしなめるコメントも寄せられる。このほど、掲載された質問は「私たちは本当に日本製品と離れることはできないのか?生活の中で不可欠な日本製品は何か?」というもので、ネットユーザーが次のようなさまざまなコメントを寄せている。

「本当のことはきちんと言おう。現在の中国の電子製品の80%は日本に依存している。中国にとって日本の技術はなくてはならないが、日本にとっては中国は必要ない」
「中国の身分証のチップは日本製。携帯のディスプレーもカメラもそうだ。日本製品ボイコットを叫ぶなら、まず身分証を捨てないと」
「中国の多くの企業は、日本製から離れたらバタバタと倒産するだろう」

「日本なしではほぼすべての電子製品はごみと化す。身分証以外にも、券売機や子ども用品だって日本に依存している。日本をたたいたら、中国は50年退化する」
「日本のベアリングがなければ中国の高速鉄道も鉄クズ」
「党幹部の視察用の車がなぜ宇通ではなく、トヨタのコースターなのかっていうこと?」

「エセ愛国主義者がコメント欄から逃げ出しました」
「中国の電子製品の中にも日本の部品がいっぱい」
「日本人は極めて優秀な民族。人類の進歩に大きく貢献しているってことは認めないといけない」

「日常生活でこれらの日本製品を使いながら、口では日本製品ボイコットを叫ぶやついるよね」
「日本製というより、互いに離れられないんだよ。地球は一つの家族のようなもの。各業界もそれぞれつながっているから」
「日本製がなかったら、おそらく中国は本当に回らないだろうね」(翻訳・編集/北田)