27日、韓国・イーデイリーは、韓国のメーカーが開発した空軍士官学校の飛行訓練機「KT−100」について、燃料漏れやエンジン始動の不具合など安全を脅かす欠陥がいくつも見つかったと報じた。資料写真。

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2016年7月27日、韓国・イーデイリーは、韓国のメーカーが開発した空軍士官学校の飛行訓練機「KT−100」について、オイル漏れやエンジン始動の不具合など安全を脅かす欠陥がいくつも見つかったと報じた。

イーデイリーが入手したKT−100の整備記録によると、空軍士官学校に配備された同型機4機で計16件の欠陥が見つかり整備が行われていた。こうした欠陥は、飛行教官らによる飛行テストで見つかった。

今年6月までに士官学校に引き渡された4機では、1号機で7件、2号機で5件、3号機で1件、4号機で3件と、すべての機体で欠陥が確認された。このうち1・4号機ではオイル漏れが発生し整備が行われたほか、ブレーキが過熱状態となったため部品が交換された。2号機は燃料内の気泡が原因でエンジン自体がかからず、3号機では駆動時のエンジンの状態が安定しないことが判明した。またKT−100は着陸時のスピードが83ノット(時速約154キロ)に達し、士官学校が維持すべきとしている78ノット(時速約144キロ)の安全基準を超えてしまうことも分かった。

しかしKT−100を製造した韓国航空宇宙産業(KAI)や空軍はこうした欠陥について「深刻な問題ではない」との立場を示している。KAIの関係者は「導入初期のテスト段階では欠陥発生は避けられない」と釈明した。韓国空軍は17年1月よりKT−100を士官学校の飛行実習で活用する計画で、今年年末までに合計23台が導入される予定だ。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「韓国が開発した兵器は全部が欠陥だらけ。国防部や防衛事業庁を信じられない国民は、安保の不安が増すばかりだ」
「毎日毎日こんなニュースばかり。少しでもちゃんとやったら、何かまずいことでもあるのか?」

「戦争が終わって60年以上がたってもこんな状態。レーダーの一つもなく米国や日本に頼っているし。この国はどこから何を間違ったのか」
「保守政権8年にして、韓国のすべての分野においてシステムが崩壊し、人々の意欲まで崩れ去ったみたいだ」

「今開発中の国産戦闘機でもきっとオイルが漏れる。賭けてもいい」
「いまだにこんな飛行機一つ造れないなんて、実に情けない」
「腐り切った国で何を期待する?もう造るのはやめて、米国のお下がりでも持って来たら?」

「『韓国型』『国産』という言葉が付いた瞬間、すべてがごみになる」
「これがKAIの現実。現実も分からないまま月探査すると言って予算だけ積み上げている」
「航空機開発なんかやめて、そのお金で化粧品を研究したら世界制覇できる」(翻訳・編集/吉金)