23日、台湾のあるネットユーザーが自身のフェイスブックで日本統治時代の名残を感じられるある物を紹介し、ほかのネットユーザーから驚きの声が上がっている。

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2016年7月23日、台湾のあるネットユーザーが自身のフェイスブックで日本統治時代の名残を感じられるある物を紹介し、ほかのネットユーザーから驚きの声が上がっている。

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台北市在住のネットユーザーはこのほど、まもなく取り壊される国立台湾大学医学院附属病院の赤レンガの建物内にある部屋に張られた白いタイルの写真を投稿し、「日本時代のタイルはすごい。曲がっているところに継ぎ目はまったくない。なぜならそれはすべて1枚のタイルだからだ」と書き込んだ。この白いタイルは日本メーカーが台湾に輸出していた不二見焼で、日本統治時代の1920〜1935年には多くの建物でこうしたタイルのほか、マジョリカタイルが使用されていたという。

こうした書き込みに、台湾のネットユーザーからは、「これどうやって作ったんだろう?わざわざこの形で焼いたのかな?」「すごく美しい!」「スゴいね、この技術。できれば残してほしい」「言われなかったら気付かなかった。こんなにすごかったなんて」「こういうタイルは『内竹』とか『外竹』とか呼ばれて、日本統治時代にはよく使われていたが、戦後は使用されなくなった。今でも発注すれば作れるけど、価格は平らなタイルの5〜10倍する」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/北田)