27日、韓国の小学校や高校の通学路に、ぬいぐるみではなく「現金」を商品にしたクレーンゲームが登場し、物議を醸している。写真は韓国ウォン。

写真拡大

2016年7月27日、韓国・MBCによると、韓国の小学校や高校の通学路に、ぬいぐるみではなく「現金」を商品にしたクレーンゲームが登場し、物議を醸している。

韓国・蔚山のある住宅街に、1000ウォン(約90円)〜5万ウォン(約4700円)の紙幣が入った袋を景品にしたクレーンゲームが登場し、小学生らの人気を集めている。5万ウォンが当たるかもしれないという期待から、小学生らはなかなかゲーム機の前を離れられず、景品の現金でゲームを繰り返し、結局は手持ちの現金を使い果たしている。ゲーム機周辺には、小学生らが現金を抜いて捨てた袋が散乱しているという。

ゲーム機の管理者は「ぬいぐるみより管理が簡単」との理由で現金を景品にしている。違法であることを知りつつも、警察などによる厳しい取り締まりが行われていない点を狙ったという。

これを受け、韓国警察は子どもの射幸心をあおるゲーム機が他の地域にも設置されているかどうか調査を進めている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「衝撃的!管理者らに良心はないの?」
「韓国にはどうしてこんなにもずる賢い人が多いんだ?子どもをターゲットにするなんて!」

「規模が小さいだけで、パチンコと変わらない」
「子どもに賭博を教えているなんて!子どもたちがどうなるかは明らかなのに、なぜ取り締まらない?」

「賭博と知らず賭博をする韓国の子どもたち。本当にかわいそうだ」
「このニュースを見た大人たちがそのゲーム機にたかりそう」

「スケールがすごい。その地域にはセレブばかりが住んでいるのか?」
「管理者らはその金でごはんを食べ、自分の子どもを育てているのだろうか?どれほど面の皮が厚いのか…」(翻訳・編集/堂本)