ポケモンを追いかけて、約1,500kmの旅へ。ポケモントレーナーに「転職」した青年

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いまや世界的な社会現象となっており、毎日話題が絶えない『Pokémon GO』。モンスターボールを投げているユーザーを街中でよく見かけるようになりました。

一方、ひとあし先にゲームが公開されていたニュージーランドではこんな話が。なんと、仕事を辞めてポケモンを探す冒険に出てしまった若者がいたのです。

ポケモントレーナーに転職!

トム・カーリーさん(24歳)は、ニュージーランド北部にある街・オークランドで働いていましたが、これを機に退職。

「仕事に嫌気がさしていた」。

6年間も働いていた職場を辞して旅に出た彼。とにかく休みたかったそうですが、夢のような冒険の世界で生きられるんじゃないかと思い立ったことが、ポケモンを探す旅に出た主なきっかけ。「The Guardian」のインタビューには、「冒険したかった」と答えています。

では、その後の彼はどんな生活を送っているのでしょうか。

すでに90種以上コンプリート。
世界中からオファーが殺到!

ポケモン探しに奮闘した結果、よく歩くため夜もぐっすり眠れるようになったとトムさん。

バスで移動を繰り返し、1週間ほどで南部・サウスアイランドまで到達。約1,500kmの旅路を経て、90種類以上のポケモンをゲット!今もInstagramやFacebookでその進捗を報告しています。

しかも、いくつもの企業からサポートしたいとの嬉しい申し出があったとか。レアなポケモンを探しに遠方へ行くなんて話まで出ているようです。

候補地にはアイルランド、インド、カナダ、アメリカなどなど…。世界を代表する公式ポケモントレーナーとして認められたとも言えるでしょうか。スケールの大きい話です。

そんなトムさんのことを、母親のティアナさんはこんなふうに語っています。

「ゲームのことはよくわかりませんけれど、小さい時から夢中になって遊んでいたことは知っています。ニュージーランド中をまわって、いろいろなことを見ながら人生を楽しんでいるなんて喜ばしいかぎり。100%応援しています」。

「BBC」のインタビューによれば、話題が広まるたび父親からもメッセージが送られてくるとか。ちなみに、ポケモンを追う旅を終えた後は、ふたたびオークランドに戻って仕事を探す予定だそうです。

Reference:The Guardian,BBC
Licensed material used with permission by Pokémon Trainer Tom