26日、台湾や香港出身タレントが中国で芸能活動を行うに当たって、その政治的立場を明確にする証明書の提出を義務付けられることになるかもしれない。写真はレオン・ダイ。

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2016年7月26日、台湾や香港出身タレントが中国で芸能活動を行うに当たって、その政治的立場を明確にする証明書の提出を義務付けられることになるかもしれないと一部メディアが報じている。自由時報が伝えた。

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このほど台湾の俳優レオン・ダイ(戴立忍)が、中国共産主義青年団中央委員会から「台湾独立支持派」と指摘されたことをきっかけに、中国映画から降板することになり、大きな騒ぎを巻き起こした。

この騒動を重く見た中国当局が、台湾や香港出身タレントが今後中国で芸能活動を行う場合、「国家主権の分裂につながることには関与しない」ことを誓う証明書を提出するよう義務付けることになりそうだと一部の香港および台湾メディアが報じている。

なお、これはタレントだけでなく、映画・ドラマ・舞台に関わる監督やプロデューサー、スタッフなどにも同様に求められるという。

この報道について、ハリウッド映画「あなたは私の婿になる」の中国版を手掛けるイー・ジーイェン(易智言)監督は、「今のところ聞いたことがない」とコメント。人気バンドF.I.R.(飛兒楽団)のリーダーで音楽プロデューサーのイアン・チェン(陳建寧)も、同様の回答をしている。(翻訳・編集/Mathilda)