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●女子がひた隠す尿漏れの失敗談
こんにちは、トイアンナです。若い女性でも実は起きている、そして誰にも相談できないエピソードって何でしょうか。セックスレス? それとも性病?? ノンノンノン。確かにその手の話題はレストランで堂々と話せないかもしれませんが、雑誌のエピソードで盛り上がるくらいには公に出てきています。

若い女性が誰にも相談できなくてツライ悩みといえば、「尿漏れ」です。そこで今回は、実際に尿漏れを経験した女性から、こっそりお話を伺ってきました。

○誰にも言えない尿漏れエピソード

まずは彼氏とのデートで尿漏れをしてしまった女性の話から。

付き合ってまだ1カ月くらいの彼氏と、デートでショッピングモールへ行ったんです。デート中、彼がBBQで"ぐるぐるバット"をしたときの話になって。バットを支えにしてぐるぐる回転してからゴールまで走るゲームですね。回った後だからフラフラになるのを笑うやつ。

彼もフラフラになって「無理して走ったらパンツまで脱げた! 」ってところで大爆笑しちゃったんです。そしたらそこで「あっ、漏らしちゃったかも」って。デートが始まってすぐなのに、いきなりトイレ探しですよ……。あまりに焦るから彼に体調を心配されて、生理のふりをしちゃいました。もうあのときは死にたかった。

笑ったタイミングでの尿漏れ、確かにあるあるですよね。そして同様に多いのが、クシャミや咳などの突発的な衝撃からくるもの。

私、「花粉症のデパート」って言われるくらい花粉症がひどいんですよ。スギとヒノキとブタクサと。春も秋も鼻がグズグズになって最悪なんですけど、会社で会議中にブッシューン!! っておっきなクシャミをしちゃって。そのときついでに漏らしちゃったんですよね……。

ほんとあれはヤバかった。椅子がぬれてたら私の人生終わる!! と思って、急いで「すみません、吐き気がします」って席を立って、そのままトイレへ。あのとき吐き気を理由にしたのは、われながら機転がきいてたな……。トイレに行っても違和感ないですもんね。あー、超最悪だった。

ビジネスシーンでの尿漏れ、スリルがありすぎます……!

●対策は骨盤底筋群を鍛えること
○骨盤底筋群って何?

個人的に医師へ相談してみたところ、尿漏れは、出産や加齢、運動不足などによって起こる「骨盤底筋群」の衰えが原因であることが多いそう。骨盤底筋群とは、骨盤の底にあって、子宮や膀胱(ぼうこう)、直腸を支えるハンモック状の筋肉のことを指します。つまり、尿すら堪えられないほどその筋肉がゆるんでいるわけですね……。

調べてみると、「ケーゲル体操」や「膣トレ」と呼ばれる、骨盤底筋群を鍛えるトレーニングもあるようです。「じゃあ鍛えればすぐ治るんだし、安心だなぁ」なんてノホホンとしていた私に医師から怖い追撃が。

「そうそう、骨盤底筋群って膣のゆるみとも関係しているから鍛えるに越したことはないですよ」。

骨盤底筋群が衰えると、膣もゆるくなる!? 尿漏れは社会人としてピンチではありますが、さらに膣のゆるみにまで関係してくるとなると、プライベートにも危機が及びます。人によっては尿漏れより大変な問題じゃないですか!

○パートナーに"ゆるみ"を指摘する?

カップルの間で「膣のゆるみ」はタブーな話題の一つ。実際にそれを彼女に指摘してしまった男性から、どうなったか教えてもらいました。

こういう感覚には個人差があるし、どうしようもないから、ゆるいのが悪いとは思っていません。ただね、最近できた彼女は顔も性格もめっちゃ好きなんですけど、そこだけどうしても気になっちゃうんですよね。

それで、今思うとほんまアホやったなとしか言いようがないんですけど、一回「膣トレとかしてみたら」って伝えたらもう、泣くわ喚(わめ)くわ大変なことになってしまって。泣いて「ごめんね、ごめんね」って言われてもねぇ……。言わなきゃよかったですわ、こんなことなら。

うん、私が言われても立ち直れないくらいショックを受けそう。とはいえ女性側から切り出すのは難しいと、インタビューした女性は言います。

付き合って1年半くらいでセックスレスになっちゃって。彼は私のことを好きだと思います。ただ、そこだけはうまくいかないんです。「何が悪いのかな。もしかして私、ゆるいのかな? 」って思うと、もうどんどん自分が嫌いになってしまって。でも彼にはそんなこと言えないし……。

膣がゆるい、なんというキラーワードでしょうか。しかし膣のゆるみは、尿漏れと同じで骨盤底筋群を鍛えることで改善が期待できると言います。実際に、膣のゆるみに悩む女性向けの膣トレや専門のクリニックもありますので、心配しすぎなくても大丈夫!

そもそも、出産経験がない若い女性の尿漏れや膣のゆるみが運動不足のサインなのだとしたら、彼氏のためにではなく、自分のために頑張りたいかも。ただ、パートナーがいる方は、むやみに思いつめて膣トレを始める前に、彼と真摯(しんし)に向き合って「もしかして私って……ゆるいのかな? 」と相談することも大事なのかもしれません。頑張りましょう!

※本コラムは個人の体験や取材に基づくものであり、医療的な効果などを示唆・保証するものではありません
※画像は本文と関係ありません

○著者プロフィール: トイアンナ

外資系企業で約4年勤務。キャリアの一環としての消費者インタビューや、独自取材から500名以上のヒアリングを重ねる。アラサー男女の生き方を考えるブログ「トイアンナのぐだぐだ」は月間50万ページビューを記録。現在もWebを中心に複数媒体でコラムを連載中。

(トイアンナ)