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メルセデス・ベンツ日本は27日、プレミアムセダンの新型「Eクラス」を発表した。最新デザインを取り入れたエクステリアと上質なインテリアを備えたスタイリッシュなモデルとなり、完全自動運転にさらに近づく安全運転支援システム「ドライブパイロット」をはじめ、快適性や安全性を高める革新技術も数多く導入されている。

メルセデス・ベンツの中核をなすモデルである「Eクラス」は、世界で累計1,200万台以上の販売台数を誇るとともに、時代に先駆けて革新的な技術を取り入れ、世界のプレミアムセダンの指標とされてきた。2013年には、安全運転支援システム「レーダーセーフティ」をメルセデス・ベンツで初めて標準装備し、部分自動運転を実現している。

新型「Eクラス」では、自動運転開発の次のステップとなる新技術「ドライブパイロット」を初めて搭載した。混雑時や高速道路での渋滞の際、ドライバーにかかる負担を軽減するシステムとされ、先行車との車間距離だけでなく、周囲の交通状況をつねに監視することで、ステアリングアシストの作動する状況が従来より大幅に拡大。車線が不明瞭または表示されない場合も自動で先行車に追従する。システム起動時に高速道路上で自動停止した場合、30秒以内なら自動再発進が可能で、渋滞時のドライバーの疲労を大幅に低減するという。

その他、ウインカーを2秒以上点滅させると、行先の車線に車両がいないことを確認した後、自動で車線変更する「アクティブレーンチェンジングアシスト」、走行中にドライバーが気を失うなど万が一の場合に、自動的に車線を維持しながら緩やかに減速・停止する「アクティブエマージェンシーストップアシスト」、事故時の衝撃音から乗員の耳を守る「PRE-SAFE サウンド」などの技術も採用している。

新型「Eクラス」では、2.0リッター直列4気筒BlueDIRECTターボエンジン搭載の「E 200 アバンギャルド」「E 200 4MATIC アバンギャルド」「E 200 アバンギャルド スポーツ」「E 250 アバンギャルド スポーツ」、3.5リッターV型6気筒ツインターボBlueDIRECTエンジン搭載の「E 400 4MATIC エクスクルーシブ」、新開発のディーゼルエンジンとなる2.0リッター直列4気筒BlueTECエンジンを搭載した「E 220 d アバンギャルド」「E220 d アバンギャルド スポーツ」を用意。新開発2.0リッター直列4気筒BlueTECエンジンは、将来導入されるRDE(実路走行実験)規制に対応したディーゼルエンジンとされている。

新型「Eクラス」は7月27日から、全国のメルセデス・ベンツ正規販売店ネットワークを通じて注文受付を開始する。価格は「E 400 4MATIC エクスクルーシブ」が988万円、その他のモデルが675万〜756万円(すべて税込)。なお、「E 200 アバンギャルド」「E 200 アバンギャルド スポーツ」は本日発売、その他のモデルは10月以降の発売を予定している。

(上新大介)