26日、中国紙・新京報は神奈川県の障害者施設で起きた殺傷事件に関して、中国のネットユーザーに注意喚起する記事を掲載した。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2016年7月26日、中国紙・新京報は神奈川県相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件に関して、中国のネットユーザーに注意喚起する記事を掲載した。

記事は、26日に相模原市の障害者施設で刃物を持った男が入所者を次々と刺す事件が起き、19人が死亡、20人以上が負傷したと伝えた。同時に記事は、中国のネット上で事件を喜ぶ不謹慎なネットユーザーがいると指摘。こうした虐殺事件と愛国を絡めるのは、よくよく考えると恐ろしくて身の毛もよだつようなことだと、ネットユーザーをいさめ、「中国を代表して祝電を送るなど決してすべきではない」と注意喚起した。

これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「祝電なんて一つも目にしないぞ」
「誰も喜んでいないだろ。メディアによる自作自演だな」

「愛国心の高まりなんて見られない。メディアが盛り上がっているだけだろ」
「人の不幸を喜ぶコメントなんて一つも目にしないぞ。むしろ多くの人がこの凶行を非難している」

「中国人である前にまず人間ですから」
「少しでも人間性のある人なら喜ぶようなことなどしない。こういう記事を出したら中国人がみんなそうだと思われるだけ。中国人はみんな良心を持っている」

「教育とプロパガンダの成果だな」
「毎日抗日ドラマを放送しておいて、誰が反日感情を煽り、洗脳しているのだ?あれもこれも見せないで抗日ドラマだけ見せているのは誰だ?」(翻訳・編集/山中)