漢字の読み方は一度間違って覚えてしまうと、そのまま長いこと誤ったまま思い込んでしまうことが多々あります。アラサー、アラフォーになっても、そんな難しく、実は読み間違えている漢字が、ひとつやふたつある人もきっと少なくないはずです。

そこで、多くの人が勘違いして覚えがちな言葉を10個用意しました。社会人として恥ずかしくないか、ここでこっそりチェックしてみましょう。

■1:月極

×げっきょく ○つきぎめ

街中の駐車場などでよく見かける単語で、1ヶ月を単位として契約することの意味。「月極め」と送り仮名つきで書く場合もあり、いずれの場合も読む場合は「つきぎめ」です。

■2:続柄

×ぞくがら ○つづきがら

公的な書類などに必ずあるのが続柄。夫、妻、母、父、子などと親族の関係を意味します。俗な読み方で「ぞくがら」と言う場合もありますが、「つづきがら」が正しい読み方。

■3:他人事

×たにんごと ○ひとごと

漢字では「他人」という言葉が入っていますが、読む場合は「ひとごと」となります。「人事」と書いて「ひとごと」と読むこともあります。

■4:凡例

×ぼんれい ○はんれい

「汎用(はんよう)」と合わせて間違いやすい熟語。「凡人」の場合は「ぼんじん」と読むのに、「凡例」「汎用」のときは、「はん」と読みます。

■5:漸く

×しばらく ○ようやく

「ようやく」は平仮名で書く場面が多いかもしれませんが、漢字で書くと「漸く」。「しばらく」の漢字は「暫く」です。

■6:更迭

×こうそう ○こうてつ

政治経済のニュースで時折耳にするのが「更迭」。ある地位についている人を他の人に変えるという意味です。

■7:団塊の世代

×だんこんのせだい ○だんかいのせだい

戦後、1947年〜1951年頃の第二次ベビーブームに生まれた世代を指します。「だんこん」と呼びたくなりますが、「だんかい」が正解。

■8:進捗

×しんぽ ○しんちょく

ビジネスシーンでよく登場するのが、進捗。「このプロジェクトの進捗はどうですか?」などと使い、物事が進みはかどることを意味します。

■9:御利益

×ごりえき ○ごりやく

幸運の意味の「ごりやく」は漢字で書くと「御利益」となります。「ご利益」と書く場合もありますが、どちらも「ごりやく」と読みます。

■10:美人局

×びじんきょく ○つつもたせ

夫婦あるいは男女が共謀して、言いがかりなどをつけて金銭等をゆすり取ることを「つつもたせ」と言い、漢字では「美人局」となります。

ここで紹介した以外にも、読み間違いしやすい漢字は数多くありますので、「遵守…読めますか?先輩社員も赤面“読み間違いの多い漢字”10選」も参考に、改めてチェックしてみるとよいですよ。