5千万円払う危険も!? 「ポケモンGO」利用者34%が歩きスマホしてた

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スマホゲーム『Pokemon GO(ポケモンGO)』(以下、『ポケモンGO』)が話題ですが、「『ポケモンGO』をやっているのかな?」とおぼしき、スマホをかざしている人を街中でたくさん見かけるようになりましたね。

筆者の仕事場は川べりにあるのですが、水辺はレアなキャラクターがいろいろ暮らしているらしく、普段よりたくさん人が集まっています。

アメリカではTwitterよりダウンロード数が多いと言われる『ポケモンGO』ですが、日本では一体どの程度の人がダウンロードをしたんでしょうか? 今回はMMD研究所が行った「ポケモンGOの利用実態調査」を紹介します。

■“4割の人”がポケモンGOをプレイした経験あり

調査では、全国に住む15歳から69歳の男女1,949人を対象に実施されました。

まず「『ポケモンGO』を知っているか」と聞いたところ、92.6%の人が「はい」と回答。

さらに、回答者の中でスマートフォンを使っている1,453人に対して、「『ポケモンGO』をやったことは?」と質問すると

・「ダウンロードしてプレイしたことがある」・・・39.0%

・「ダウンロードしたがプレイしていない」・・・3.7%

・「ダウンロードしていない」・・・57.3%

といった結果に。

なんとスマホユーザーの4割近くの人が『ポケモンGO』を体験していました。

年齢別に「プレイしたことがある」人の割合を見ると、

・15〜19歳・・・51.2%

・20〜29歳・・・48.0%

・30〜39歳・・・37.5%

・40〜49歳・・・29.3%

と、予想通り若者のほうがより楽しんでいて、10代では半数がやっています。

「プレイした感想は?」と聞くと、多いものから順に「バッテリーを消耗する」(67.9%)、「とても楽しい」(45.0%)、「スマートフォンを触る時間が増えた」(37.4%)、「よく歩く」(34.0%)、「歩きスマホをした」(34.0%)といった回答が挙げられていました。

■『ポケモンGO』で接触事故を起こせば賠償命令5,000万円も!?

ただ、「歩きスマホをした」(34.0%)とあるように、『ポケモンGO』をやろうとすると、どうしても“歩きスマホ”になってしまいます。

事故などの危険性を考えて、鉄道各社が駅や線路で“キャラ”を出現させないようにゲーム会社に要請をしたというニュースも流れました。

東京消防庁の情報によると、『ポケモンGO』の配信“以前”の段階で、“歩きスマホ”による事故で救急搬送された人の数は年間30人超。これからはさらに増えると考えられますよね。

『VenusTap』の過去記事「それでも“歩きスマホ”やりますか?歩行者激突で賠償金5千万の例も」では、自転車を運転しながら携帯電話端末を触っていた人が歩行者に激突、5,000万円の支払いを命じられたという高校生の話も……。

『ポケモンGO』のプレイ中に似たような事故を起こしてしまうリスクはやはりあります。

先ほど4割近くの人がプレイしていると判明しましたが、逆を言えば6割の人はやっていません。“歩きスマホ”だけでも迷惑なのに、ゲームのせいでホームに転落するとなれば、周りから「いい大人が……」なんて評価を下げてしまうかも。

以上、『ポケモンGO』の利用実態を紹介しましたが、いかがでしたか?

「それでもどうしてもやりたい!」という方は、鳥取県知事が「鳥取砂丘でやってほしい」と発言したように、思い切って旅行に出かけて、広大なロケーションで楽しんでみてもいいのかもしれませんね。