25日、韓国・聯合ニュースは、昨年、韓国の海水浴客が史上最高となる1億人に迫ったとされるものの、この集計方法が「目分量」にすぎず実態との誤差が大きいと指摘した。写真は江原道のビーチ。

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2016年7月25日、韓国・聯合ニュースは、昨年、韓国の海水浴客が史上最高となる1億人に迫ったとされるものの、この集計方法が「目分量」にすぎず実態との誤差が大きいと指摘した。

韓国海洋水産部は昨年9月、全国の海水浴客数が9985万5284人となり、「5000万の全国民が2日間を海水浴場で過ごしたことになる」と明らかにした。同部が全国の海水浴客の集計を発表したのはこれが初めて。14年末に制定された「海水浴場の利用および管理に関する法律」に基づき、全国の自治体に海水浴場の利用客や水質などの同部への報告が義務づけられたことによる。

しかし海水浴客数の算出は、大ざっぱな目算による以外にないと記事は指摘する。現在行っているのは、海水浴場で特定の面積(600平方メートル)内にいる人の数を数え、全体の数を推定する方法だ。各自治体がこの方法で算出したとされる数字は検証ができず、「客数競争に負けまい」と一部自治体が数字を操作するのではとの懸念もささやかれる。実際、市内七つの海水浴場に昨年の全人口に迫る4600万人の客が訪れたとされる釜山には疑惑の目が向けられた。

海洋水産部はこの大ざっぱ過ぎる集計方法への批判を受け海外の事例を調べたが、韓国のように全国の海水浴客数を算出している国は見当たらなかった。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「あきれた。統計学のノーベル賞級だ」
「海水浴場に人が何人来たか、国民はまったく興味がない!」
「そんなもの数えてどうする?人が大勢来て楽しんだ、それでいいじゃないか」
「韓国にうそじゃないものはない」

「全人口が5000万人なのに1億人もいたということは、中国人がそれだけ多かったってこと?」
「海水浴場に人がたくさん行きました、なんてトップニュースにする国は韓国ぐらいだろう」
「海面に人の『大』が浮いているのを見て以来、海水浴場には行っていない」

「海水浴に行く人は泳ぐのが目的じゃなくて、ナンパが目的」
「ところで、フルメークに水着、サングラスに幅広の帽子をかぶってビーチで写真を撮ってるお姉さんたちは、海には入らないものなの?」
「どうせならもっとでかく!10億人来たと言っておけ」(翻訳・編集/吉金)