マナーは大丈夫?彼の実家に招かれたときに失敗しない必勝法

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彼から「実家に遊びに来ない?」のお誘い。彼女として真剣に考えてくれているということは嬉しいですし、結婚に向けて一歩を踏み出したといえます。
近い将来、家族になるかもしれない彼のご両親には、できる限りよい印象を残したいもの。当日ももちろん大事なのですが、実は訪問前の準備も同じくらい大事なのです。
彼の実家訪問必勝法をお伝えしましょう。

STEP 1 【準備】

【お母さんの性格】

お母さんの性格をリサーチするのは、重要。聞いておけば、会ったときにお話がしやすく、当日の服装をお母さんの好みに近づけることもできます。
ただ、情報源は彼一人というところは注意が必要です。
「お母さんて、どんな方?」と尋ねても、彼は結構、あいまいな返事をするもの。きっちり具体的に尋ねましょう。
たとえば、几帳面なのか大雑把なのか。
「お母さんが守っているルールはある?」と確認しておくといいですね。
「うちのお母さんは気さくな人だから」という言葉に、惑わされてはいけません。気さくな人が、さばさばとお嫁さんの悪口を言っているのを聞いたことがあります。
まずは、礼儀正しく丁寧に接するに越したことはありません。

【兄弟姉妹、ペット】

一緒に住んでいる兄弟姉妹、ペットについてよく聞いておくとよいでしょう。
当日お会いして、「お姉さんなのか妹さんなのかどっちかわからない!?」ということがないように。

そして「ペットまで!」と思うかもしれませんが、動物好きな人にとってペットは大切な家族の一員。
たとえ苦手だったとしても、「嫌いなんです!」なんて言っては、気を悪くさせてしまいます。
「ペットを飼ったことがないので慣れていなくて。でも、かわいいですね!」と言いましょう。
今後、彼の家族とうまくやっていくためなら、ペットに「かわいい」と言うくらいは頑張ってみてほしいです。

【手みやげ】

彼の「そんなのいらないよ」を鵜のみにしてはダメ。手ぶらで訪問するのは「私、気が利かないんです」と言っているようなもの。
何を持っていくかは、お母さんの性格とセットでリサーチしましょう。
リサーチなしで喜んでもらおうというのは、甘いです!
お母さんは意外なものが好きだったり嫌いだったりするので、ハードルが高いかも。
彼からお母さんは果物が好きだと聞いていたので、ブドウをおみやげに持っていったら、実はブドウだけ好きではなかったという話も聞きます。
「そんなことって!?」と思いますが、ブドウは食べるのが面倒という人もいるそうです。
果物が好き、和菓子が好きなどと聞いていても、特殊な食べ方をするものは、注意が必要ですね。

【身だしなみ】

ネイルは家事ができない印象を与えます。
髪は黒髪がベター。明るさが気になる人は、少し落ち着かせておいたほうが無難です。
ただ、逆に地味すぎてもおしゃれなお母さんからすれば、「あか抜けない」と思われてしまいます。
さじ加減は非常に難しいですが、少し地味かなという程度がよいでしょう。

服の毛玉、ほころび、シミがあるのはもってのほか!
言うまでもなく減点です。
誰が見ても「おかしい」と思うような点はないか、チェックをしましょう。

STEP 2 【当日】

【挨拶】

挨拶は、「これこそ第一印象だ!」と思うあまり、気負いすぎてしまうことも。
彼もびっくりするような体育会系の挨拶では、「元気がいいのね」をとおり越し「なんだか、落ち着きがないわねえ」と思われてしまいます。
ハキハキと落ち着きの両方を意識しましょう。

そして、玄関には靴を脱いで上がってから、横向きになって靴をそろえます。後ろ向きに靴をそろえながら上がるのは、お尻を向けてしまうことになるので、NG。
また、冬のコートやマフラーは玄関に入る前に脱ぐのを忘れずに。

【リビングで】

まずは、持ってきたおみやげを渡すのですが、ついつい言ってしまいがちな「つまらないものですが……」は、使わないようにしましょう。
謙遜しているようで、結局は「つまらないものを持って来た」ことになります。そんなの失礼ですよね。
「このお菓子、とてもおいしいので是非」と言って渡すか、正直に「〇〇(彼)さんからお母さんのお好きなものを聞きました」と言うのもよいでしょう。
お母さんからすれば、息子が自分の好きなものを覚えてくれていたというだけで、嬉しいものなのですから。ここは息子LOVEにひと役買ってみてもいいのでは?

【食事】

「何かお手伝いできることはありませんか」と、ひと言声をかけましょう。
おそらく初めての訪問で、準備段階ではほぼ手伝うことはないですが、後片付けは、食器を運ぶなど最低限のことはしたいですね。

ただ、ここで一つ!
食べた後の食器を勝手に重ねてはダメ!
重ねてもいいのかどうかを、お母さんにきちんと確認しましょう。些細なことですが、お家によってルールがありますし、お母さんのルーティンもありますから。

そして、食事の時に1番大切なのは、感謝の気持ちを伝えること。
「ありがとうございました」というお礼はもちろん、「おいしかったです!」と伝えることも感謝につながります。
「これは、どういうふうに作るんですか?」と尋ねてみると、話が広がってなお良いでしょう。
ただ、あまり料理をしない人は、せっかく教えてもらっても話がかみ合わず、料理をしないことがバレてしまうかもしれませんよ。

STEP 3 【帰宅後】

【手紙】

「今日は楽しかったです!ありがとうございました」と丁寧に挨拶をして帰宅。
家に着いたら電話をかけるという手もありますが、遅い時間に電話をするのも失礼なので、手紙を送るのがスマートでしょう。
訪問後、数日間のうちに着くように送ります。
とにかく誤字脱字に気をつけて!
ここまでが今回の訪問の一連だと思って、最後まで気を抜かないように。

こうして見ると、実家訪問はまるで重労働か戦いかのように思えてしまいますが、せっかく彼の実家に招かれたのだから、ベストを尽くそうということです。
相手の思い違いでよくない印象を与えてしまうのは、もったいないですから。

しかし、やはり人間同士なので相性というものがあります。
自然とうまくいく場合もあれば、どんなに頑張っても相性が邪魔をして、イマイチうまくいかない場合もあります。
当日は、清潔感のある身なりで礼儀正しく、この日に限っては個性よりも万人受けを心がけてくださいね。

Written by Gow! Magazine編集部