26日、1000万人余りの顧客情報が流出し騒動となっていた韓国の大手ネットショップ「インターパーク」が、事件後に会員加入に関する約款を一部変更していたことが発覚し、非難の声が高まっている。資料写真。

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2016年7月26日、1000万人余りの顧客情報が流出し騒動となっていた韓国の大手ネットショップ「インターパーク」が、事件後に会員加入に関する約款を一部変更していたことが発覚し、非難の声が高まっている。

インターパークはハッキングによる情報流出の可能性が確認された今月11日から9日後の20日、利用約款を変更しホームページに掲載した。変更されたのは「会員IDおよびパスワードに関する義務」「会員の退会および資格喪失」などの項目。「会員は善良な管理者としての注意義務を持って自身のID・パスワードを管理すること」とし、「自動ログインやSNS連動ログインといった顧客側の管理不十分により発生した損害について、会社(インターパーク)は一切の責任を取らない」という内容だ。

また、「SNSのIDを使ってインターパークに加入した会員は、SNSサービスの退会と同時にインターパークからも退会したと見なされ、再加入した場合にもインターパークにおける『マイル』など過去の会員情報は復元されない」ことも明記された。

インターパークはこのほどハッキング被害により全会員の約半数に当たる1030万人分の個人情報が流出したとされ、警察の捜査を受けている。同社は約款変更について個人情報流出とは無関係としているが、業界関係者からは情報流出の責任回避との指摘が上がっており、ショップ利用者などネットユーザーの間で批判の声が高まっている。

記事には次のようなコメントが寄せられた。

「約款は偽物だ。みんな一緒に告訴しよう」
「こうして責任逃れをするとは、(有害な加湿器消毒剤販売で問題となったメーカーの)オキシーと変わらないごみ企業だ。不買運動を広げてつぶしてやろう。消費者の怒りがどんなものかを分からせてやるんだ」

「僕は名前と電話番号、生年月日にメールアドレスまで全部流出した。やっぱり訴えるべきなのかな」
「僕はもう退会した。全員退会して、顧客の怖さを見せつけてやろう」
「たった今インターパークからメールが来たけど中身は謝罪だけ。客を何だと思ってるんだ!謝ってないで責任を取れ。最近『なんとか生命』からやたら電話がかかってくるぞ!」

「さすが韓国、詐欺と偽物の国だ」
「約款変更って、やり方がチンピラじゃないか」
「退会まではしたくなかったけど、本当に良心や倫理観のない企業だ」
「退会したら二度と利用しない。利用したら自分が犬や豚だと認めることになる」(翻訳・編集/吉金)