(表1)海外旅行で行きたい場所(上位10位を表示) [ベトナム n=417、フィリピン n=294、シンガポール n=165  複数回答]

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 伝統、文化、食、自然。日本の人気はうなぎのぼりだ。昨年日本を訪れた外国人観光客は、全体で前年比47.1%増の約1,974万人。東京五輪に向けてさらに増えることが予想されているが、中でもベトナム、フィリピン、シンガポールの3カ国は、それぞれの訪日観光客の伸び率が30%を超えていて、「行きたい国」の1位が日本だったことが、GMOリサーチ(東京)の調査で分かった。

 3カ国の20〜30代の876人にアンケート。訪日経験について尋ねたところ、3カ国ともに「行ったことは無い(ベトナム:80.1%、フィリピン:86.4%、シンガポール:57.6%)」という回答が最も多かったが、海外旅行で行きたい場所として、ベトナムの56.4%、フィリピンの52.0%、シンガポールの64.2%が日本を挙げた。海外旅行で不安に思うことは、3カ国とも「英語の通用度」。「交通機関を問題なく利用できるか」なども心配の種として挙げられている。

 日本でしたいことは、3カ国に共通して「日本食を食べること」。「自然・景勝観光」が2位だ。その他、温泉や四季の体感、日本の歴史・伝統文化体験などの希望も多かった。