25日、中国の経済金融情報サイト・竜訊財経網は「日本はほっとけ、インドに集中せよ!」と題した記事を掲載し、中国はより良く発展する上で大国より新興国に目を向けるべきだと指摘した。写真は東京。

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2016年7月25日、中国の経済金融情報サイト・竜訊財経網は「日本はほっとけ、インドに集中せよ!」と題した記事を掲載し、中国はより良く発展する上で大国より新興国に目を向けるべきだと指摘した。

日本に旅行した多くの中国人は日本人の礼儀や精緻、環境の良さに感動し「中国は見習うべきだ」などと発言する。確かに中国は発展する上で反省すべき点があるが、中国以上に日本は反省する必要がある。中国人の日本に対する称賛は、「礼儀・精緻・環境の良さ」が代表的だが、日本に活気があふれていると語る人は非常に少ない。国が発展するためには活気が必要不可欠だが、日本はこの要素が欠けている。なぜ欠けているのか、反省すべきではないだろうか。

中国は日本を手本にすべきではない。なぜなら、日本を手本にしても日本より豊かになることは難しく、一方で日本と同じ問題を抱えることになる。事実、中国はますます日本に似てきている。少子高齢化は深刻化し、年金といった問題を抱えている。さらに経済においては日本と同じようなデフレ対策を講じ日本と同じ道を進んでいる。

一方で、インドは日本ほど礼儀正しく精緻でキレイな環境もないが、活気にあふれている。今のインドは1980、90年代の中国と同じような状態なのだ。インドは中国と同じように急速に発展しているが、インドは発展が加速しているのに対し中国は減速しているという事実を忘れていけない。中国は大国ばかりを気にするのではなく、新興国にもっと目を向けるべきだ。中国が抱えている日本と共通した問題を克服しない限り、インドに抜かれるのも時間も問題だ。(翻訳・編集/内山)