夏ならではのイベントといえばやっぱり花火大会。暑くても、混んでいてもついつい見に行きたくなってしまいますよね。すでにいくつかの花火大会は開催されているようですが、本シーズンはコレから! というわけで、今年人気の花火大会をチェックしてみました。

今回は、株式会社エイチ・アイ・エスが、SNSの旅好きのファンの方々を対象に行なったアンケートでわかった、「今年行ってみたい花火大会」を発表。まずは11位〜19位を一気にチェック!

毎年進化を続ける花火。最近は音楽との融合を楽しめる花火が人気とか。

11位 九州一花火大会(長崎県・ハウステンボス)

<日時>9/24(土)18:45〜21:15
<打ち上げ数>約22,000発(予定)
「世界花火師競技大会決勝」と「尺玉品評会」の2部構成で開催される西日本最大級の花火エンターテインメント。

12位 なにわ淀川花火大会(大阪府)

<日時>8/6(土)19:40〜0:40
<打ち上げ数>約20,000発(予定)
淀川と大阪の街を愛する地元ボランティアスタッフによる手作り花火大会。光と音の演出もあり見応え抜群。

12位 土浦全国花火競技大会(茨城県)

<日時>10/1(土)18:00〜20:30(荒天延期)
<打ち上げ数>約20,000発(予定)
全国から花火師が集まる競技大会。連射連発のスターマインの部、10号玉の打ち上げの部、新しい技術を披露する創造花火の部の3部門で構成されている。

14位 長良川花火大会(岐阜県)

<日時>7/30(土)・8/6(土)(荒天・増水時順延)
<打ち上げ数>各約30,000発(例年打上数)
長良川河川敷で2週にわたり開催される花火大会。7/30(土)に開催されるのは「全国選抜長良川中日花火大会」。8/6(土)は「長良川全国花火大会」が開催される。

15位 神奈川新聞花火大会(神奈川県)

<日時>8/2(火)19:00〜20:00(荒天順延)
<打ち上げ数>約15,000発(予定)
ランドマークタワー、観覧車、赤レンガなど横浜らしい夜景を背景に打ちあがる花火。約20万人の人出となる人気の大会。

16位 関門海峡花火大会(山口県)

<日時>8/13(土)※時間未発表(雨天決行・荒天中止)
<打ち上げ数>約15,000発(予定)
山口県下関市と福岡県北九州市門司区の「関門海峡」で実施される花火大会。観客も両岸で合計115万人と大人気。

17位 ふじさわ江の島花火大会(神奈川県)

<日時>10/15(土)(荒天時順延)
<打ち上げ数>約3,000発(予定)
秋の江ノ島の空を染める花火。45分間と開催時間は短いものの、全く引けを取らない迫力、華やかさが魅力。

17位 やつしろ全国花火競技大会(熊本県)

<日時>10/15(土)18:00〜20:15(荒天時順延)
<打ち上げ数>約12,000発(予定)
西日本で唯一の全国花火競技大会で、30の有名花火師が各地から集まり技を競い合う。県外にもファンが多く人気。

19位 筑後川花火大会(福岡県)

<日時>8/5(金)19:40〜21:10 (雨天順延)
<打ち上げ数>約18,000発(予定)
西日本最大級の花火大会。2か所から同時に打ち上げられる花火は合計で約18,000発で、見事な打上花火や仕掛け花火が夜空を彩る。

ここまでで、あなたがチェックしている花火大会は入っていましたか? いよいよトップ10を発表! 

今回1位に輝いたのは、日本最大の湖で湖面と夜空を彩る花火大会でした。

1位 びわ湖大花火大会(滋賀県)

旅好きが選ぶ人気No,1は、エンターテイメント性の高い花火大会♪

<日時>8/8(月)19:30〜20:30(予定)※荒天時延期
<打ち上げ数>約10,000発(予定)
日本最大の湖・琵琶湖で開催される花火大会。大会のスタートは、3合玉が湖上120mまで打ちあがり、その後10号玉が一斉に打ち上げられ、さらに水中スターマインと続き……2016年は「虹色の旅へ。滋賀・びわ湖」をテーマに、夜空を彩る。

2位 赤川花火大会(山形県)

<日時>8/20(土)19:15〜21:00(予定)※小雨決行・荒天時順延
<打ち上げ数>約12,000発
「日本の花火100選」でベスト10入りを果たし、全国の花火大会で屈指と評価された「全国デザイン花火競技会」。 最大打ち上げ幅が700mにもなるワイド感は一度は見てみたい大迫力!

3位 長岡まつり大花火大会(新潟県)

<日時>8/2(火)・3(水) 19:20〜21:15(予定)※小雨決行・荒天時未定
<打ち上げ数>約20,000発(2日間合計)
今年は「長岡復興祭」から70年目の節目の年。それを記念して打ち上げられる「正三尺玉3連発」は、慰霊と復興祈願、平和への祈りが込められている。長岡復興支援ソングにあわせて打ち上げられる「米百俵花火・尺玉100連発」も魅力。

4位 全国花火競技大会 大曲の花火(秋田県)

<日時>8/27(土)[昼花火]17:30〜[夜花火]18:50〜(予定)※雨天決行・荒天時順延
<打ち上げ数>約18,000発
人口約4万人弱の大仙市大曲地区に、一夜に80万人もの観覧客がつめかける大人気の花火大会。ストーリー性のある、創造性の高い斬新な花火を楽しむことができ、内閣総理大臣賞の授与も行なわれる。

5位 豊田おいでんまつり花火大会(愛知県)

<日時>7/31(日)19:10〜21:00(予定)※雨天決行・荒天時、矢作川増水時は中止
<打ち上げ数>約13,000発
東海地区最大級の花火大会。「豊田おいでんまつり」のフィナーレを飾る花火大会。有名な花火師による創作花火や、日本煙火芸術協会による作品、花火と音楽が融合したメロディ花火も楽しめる。

6位 諏訪湖祭湖上花火大会(長野県)

<日時>約40,000発
<打ち上げ数>8/15(月)19:00〜(予定)※雨天決行
規模、打上数共に全国屈指の花火大会。全長2kmのナイアガラは圧倒的な迫力。人口約5万に対し、約50万人の観客が集まる。

7位 熊野大花火大会

<日時>8/17(水)19:10〜21:00(予定)※雨天時、荒天及び波が高い場合は順延
<打ち上げ数>約10,000発
300年程の歴史を誇る花火大会で、毎年お盆に開催される。クライマックスは国の天然記念物に指定されている岩場「鬼ヶ城(おにがじょう)」を利用した仕掛け花火。

8位 勝毎(かちまい)花火大会(北海道)

<日時>8/13(土)19:30〜21:00(予定)※雨天・荒天時順延
<打ち上げ数>非公開
夏の旅行先としても人気の北海道。音楽、光、花火が一体になって披露され、エンターテイメント性が高いと人気。

9位 隅田川花火大会(東京都)

<日時>7/30(土)19:05〜20:30(予定)※荒天時中止
<打ち上げ数>約20,000発(第1・第2会場合算)
隅田川沿いの2つの会場から、合計で2万発も打ち上がる花火は壮大。95万人もの観覧客がつめかける。2012年からはスカイツリーと共に夜空を彩る花火が楽める。

10位 熱海海上花火大会(静岡県)

<日時>7/24(日)・29(金)、8/5(金)・8(月)・18(木)・21(日)・26(金)20:20〜20:50(予定)※雨天決行
<打ち上げ数>各日約5,000発
2016年夏で65年目を迎える花火大会。花火の音が山に反響してど迫力フィナーレの「大空中ナイアガラ」は、会場全体から一斉に打ち上げられ、夜空を埋め尽くし圧倒される。

※花火大会の情報は7月25日時点のもので変更になる場合があります。詳しくは各大会の公式サイト等でご確認ください。

※このランキングは、H.I.S.公式Facebook:約33万いいね/H.I.S.公式Twitter:約8.8万フォロワー、H.I.S.公式Google+:約6.8万フォロワーによるアンケートをもとにまとめたものです(7月15日現在)