多くのサイクリストたちが白熱のレースを展開する

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7月30日(土)と31日(日)、「湾岸サイクルフェスティバル2016」が東京都シンボルプロムナード公園セントラル広場をメイン会場にして行われる。2011年から始まり、6回目の開催となる今年は、「お台場サイクルタウン宣言!」をテーマに、レースやトークショーなど、多彩なイベントが満載だ。

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■ 白熱のレースやツーリングも

東京都シンボルプロムナード公園に特設コースを設置し、1周800メートルのコースを複数回周回して競う「クリテリウム」のレースが開催。7月30日(土)には全日本学生シリーズ戦、31日(日)には国内最高峰のJBCFプロツアー公式戦が行われる。

また、30日(土)には同じコースで競い合う「湾岸クリテリウムキッズ・ジュニア」に小中学生が参加できるほか、31日(日)には日本のロードレース界のレジェンド、今中大介選手、栗村修選手が競演する「湾岸クリテリウム・スペシャルステージ」も行われ、白熱したレースを観戦できる。

さらに、30日(土)にはサイクリングを楽しみたい大人を対象に、著名人とお台場、有明地区を自転車で巡る「ツール・ド・湾岸」を開催。2020年東京オリンピック・パラリンピックでも使われるエリアを回り、気持ちのいいサイクリングを楽しめる。

そのほかにも、自転車大好きタレントによるトークショーや有名メーカーの最新バイクの無料試乗会、自転車修理の名人による「自転車修理の相談室」など自転車にまつわる企画が目白押しだ。

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