24日、韓国で中国人観光客の消費への依存が高まっている。中国人観光客の消費が2016年上半期の総売り上げに占める割合は70%に上る。資料写真。

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2016年7月24日、中国メディア・騰訊(テンセント)によると、韓国のロッテ免税店と新羅免税店を対象に行われた調査から、2016年上半期に両店の総売り上げに占める中国人観光客の消費の割合が70%に上ることが明らかになった。

ロッテ免税店によると、空港内の店舗も含めると、中国人観光客の消費が2016年上半期の総売上に占める割合は70%に上る。新羅免税店でも65%前後と高い水準にあり、いずれも中国人観光客の消費は他を圧倒する傾向が明確となっている。

免税店のみならず、デパートでも中国人観光客の市費規模は拡大している。2016年上半期、ロッテ百貨店における中国人観光客の消費額は前年同期比で60.7%も増えており、中東呼吸器症候群(MERS)の影響があってもなお増加傾向にある。

ロッテ百貨店の責任者は、「中国観光客はサングラスや化粧品、コンタクトレンズなどの商品を買う人が多い」と話している。

さらに、韓国のオンラインショッピング上でも中国人の影響力は大きなものとなっている。韓国統計庁の調べでは、中国人消費者が韓国サイトで直接商品を購入した額は全体の過半数を占めている。(翻訳・編集/岡田)