26日、宝くじを4年間買い続けても一度も当選しなかったと腹を立て、建物を爆破してやると裁判所で暴れた50代の男が韓国の警察に検挙された。資料写真。

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2016年7月26日、韓国・ニュース1などによると、宝くじを4年間買い続けても一度も当選しなかったと腹を立て、建物を爆破してやると裁判所で暴れた50代の男が韓国の警察に検挙された。

釜山蓮堤警察署は26日、特殊公務執行妨害などの容疑で56歳の男を検挙した。男は25日午後4時ごろ、釜山地裁2階の廊下でブタンガスボンベ3個の入った紙袋を手に持ち、「裁判所を爆破してやる」などと職員らを脅し、廊下にあった消火器を噴射するなど10分余り暴れた疑いが持たれている。

警察が調べた結果、男は昨年5月28日、「4年間毎週10万ウォン(約9200円)分のロトを買い続けたが当たらない」と釜山地裁前で不満を訴えたが、その際大統領を侮辱する発言をしたとして名誉毀損(きそん)で罰金刑を受けていたことが分かった。しかし男は罰金を支払わず、裁判所がこのほど労役場での留置命令を通告していた。男はこの命令に腹を立て今回の犯行に及んだと供述している。

事件を受け、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「そのお金を積み立てればよかったのに…まったく愚かだ」
「宝くじと年金の区別がついてないのか?」
「毎週10万ウォンで4年なら約2000万ウォン(約180万円)、精神を病んでる人間が多いなあ」
「いよいよ宝くじが当たらないのも大統領のせいになるのか」

「こう暑いとおかしなことがいろいろ起こるね」
「運のいい人は1000ウォン(約92円)くらい買っても当たるのに、駄目なやつはこんなにしても駄目なんだな」
「毎週10万ウォンのくじは買えても、罰金の10万ウォンは出せない?」
「たかが4年か。こっちは10年以上買ってるぞ!」

「買えば買うだけ当たると思ってた?」
「株を買う方が“当たる”確率は高かったはず」
「おかげで笑えた!」
「こんな男が宝くじに当選しても、また賭け事をして全部使ってしまうだろう」(翻訳・編集/吉金)