介護について「親が元気なうちに」しておくと後に苦労しない事3つ

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自分の親はいつまでも元気であってほしいものです。ですが、やはり親の老後は心配ですね。特に離れて暮らしていると介護することになったらどうしたらいいのか、また、お金はどうしたらいいのか、などなど不安はつきないものです。

そこで今回は、オウチーノ総研が行った「“親の老後”に関する実態調査」や『WooRis』の過去記事を参考にファイナンシャルプランナーである筆者が、親が元気なうちにしておくべき介護の心構えをお伝えします。

 

■1:介護サービスについて知っておく

オウチーノ総研の調査によると「親の老後に対して不安がある人」は81.0%にも……。ところが、親の老後に備え何も対策をしていない人は66.0%と、3人に2人は対策をしていないことがわかりました。

親が介護が必要な状態になったら「自分や配偶者が仕事を続けながら介護する」と答えた人の割合は23.2%。そうなった時、少しでも負担が少なくなるように、介護保険の基礎知識はもちろん、介護サービスに対する知識を様々な角度から調べておくことも大切になります。

介護保険のサービスのほかにも自治体によっては、お弁当を配達してくれる配食サービスや、紙おむつの給付や購入費の助成などを行っているところもあります。親が住んでいる自治体にどのようなサービスがあるのか確認しておきましょう。

 

■2:介護に使ったお金の明細は記録しておくように心得ておく

介護にかかる経済的負担はどのくらいかかるのでしょうか? 生命保険文化センターによると介護にかかる費用の月平均額は7.9万円。住宅改修や介護用ベッドの購入などの一時費用の合計は平均80万円にものぼります。

介護に使えるお金がどの程度あるのかを親に確認しておくとともに、兄弟がいる場合は話し合っておくことが理想的ですね。

また、『WooRis』の過去記事「仲が良くても揉める相続!“長男の嫁”が介護しているケースの注意点3つ」でもお伝えしているとおり、夫の親を妻が介護している場合は相続の際に揉めることもあるので注意が必要です。

後々揉めないためには、介護に使用したお金は、誰のお金を、何のためにいくら使ったのかを記録しておくことをオススメします。

 

■3:介護を考えて安全な住まい対策をしておく

また、介護に対する希望を親に確認しておくことも大切。介護が必要になった親と同居する可能性もありますね。

そんな場合には『WooRis』の過去記事、「そろそろ心配?親との同居で“バリアフリー”にリフォームする際の注意点3つ」でもお伝えしているように、家の中に危険な場所がないか事前に調べておきましょう。

家の中での生活の不便さは、体が不自由になってからでなければわかりにくいものなのです。記事の中で、病気や危険性を想定し、場所別にバリアフリーに自宅を改装する際気をつけたほうがいいことを説明していますので、ぜひ参考にして下さい。

 

以上、“親が元気なうちにしておく介護の心構え”についてお伝えしましたが、いかがでしたか? 介護サービスについて事前に知っておくことも必要ですね。

また、夏休みに帰省した際には、親と介護について話し合うチャンスです。その時になって慌てないためにも、親が元気なうちに考えておくのをオススメします。

(ライター 高瀬真澄)

 

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【参考】

※ 「親の老後」に関する実態調査 ‐ オウチーノ

※ 介護にはどれくらいの年数・費用がかかる? - 生命保険文化センター