本日7月26日は「幽霊の日」であることをご存知だろうか。1825(文政8)年のきょう、江戸の中村座で「東海道四谷怪談」が初演されたことにちなんでの記念日だそうだ。

JR四ツ谷駅(shibainuさん撮影、Flickrより)

「東海道四谷怪談」とは「四谷怪談」の名で知られる怖い話の定番で、歌舞伎や落語でも有名だ。大まかなあらすじは、夫・伊右衛門の非道な行いによって死んだお岩が幽霊となって復讐を遂げる、というもの。

「四谷怪談」という名前から、四ツ谷駅などがある「新宿区四谷」を想像してしまうが、話の舞台は「雑司ヶ谷四谷町(現:豊島区雑司が谷)」。現行の行政地名は1丁目、2丁目、3丁目で、四谷町はないようだ。

とはいえ、新宿区の四谷の方が四谷怪談と無縁というわけではない。こちらにはお岩を祀る「於岩稲荷田宮神社」「陽運寺」がある。悪縁を除いて良縁を招くご利益があるそうだ。